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成年コミック本

『魔法教えます!』(鈴木狂太郎/ヒット出版社) 4

 月末に合わせて各社色々単行本を出してきていまして、史上最速で単行本発売にこぎつけたバー・ぴぃちぴっとや定番の伊佐美ノゾミや…そういやほりもとあきら(!)も新装版ですが出てましたね。

 で、買ってきたのがこの本。コミック阿吽掲載作を集めた初単行本です。
 収録作は、魔力だけは膨大だが制御が全然できない魔法少女とそのお付きの青年のラブラブ物語+魔法バトルの『魔法教えます!(全5話+描き下ろし後日談+事実上描き下ろし(阿吽7月号掲載だがこっちはカラー版)の第0話)』、天才合気道妹と実力はあるけど腑抜けな兄のらぶらぶ話『らぶみっしょん』、お嬢様を守る女騎士が襲撃者に陵辱されるが…な『その剣は誰の為に?』、お隣の乱暴だけど一途な少女と最終的にらぶらぶ関係になる『茜色!見ていろ!』。デビューから約1年半での単行本発売となっております(まあバー・ぴぃちぴっとが異常なだけで、これぐらいは別に普通ですわなぁ)。

 この人の作品の特徴としては、「ヒロインは(今のところ)貧乳かつるぺた」「バトルシーンだけでなく通常シーンまでありえないほどのエフェクトを多用」「登場人物の動きがオーバーアクション」ということで、変に熱い作風が特徴的(褒め言葉)。当初若干ごちゃごちゃしていた線も、近頃ではすっかり整理されて、描き込みの多さの割には意外とすっきりと読めるのもいい感じです。

#おそらく気のせいでしょうけど、本誌と紙質が変わったことも影響しているようなしていないような…?

 Hシーン自体は、特殊プレイやフェチ要素は特になく、パワフルですが割とオーソドックス。『魔法教えます!』ではさすがに魔法バトルものにつきものの触手はありますが(笑)。ああ、描き下ろしは母乳プレイでしたね(汗)。
 フィニッシュは見開きか左ページが徹底されているので、使い勝手はかなり良好です。

 ということで、ヒット出版はいい人材を発掘したなー、という印象です。まあつるぺた貧乳とはいえ年齢は高め(セーラー服着用どころか齢五十歳以上の少女まで!(笑))なので、女の子の年齢面にこだわりのない人向けではありますが。
 そこを考慮して星4つとしましたが、買って損はないと思います。

#いやー、デビューの時に書いたコメント通りの逸材に育って良かった良かった。私も少しは人を見る目あるんだなぁ(爆)。

『るみくみ』(Zummy/茜新社) 5

 ハイクオリティながらも異彩を放つ面々揃いのコミックRINの中でも、かなりの異彩を放つZummyさんの3冊目の単行本。
 収録作品の掲載年度にそこそこ開きがあるのは触れないでおいてあげましょう(爆)。まあ絵柄が全然違うということはないので、おそらく知らない人はほとんど気づかないと思いますが。

 収録作は、淫乱妹と淫乱お友達の『くみくみ』『るみくみ』『るみるみ』シリーズ、助けた狸が性的に恩返しに来る定番のネタを独特すぎる味付けをした『狸の恩返し』、兄の性欲処理のために妹の娘が大奮闘(汗)『あいまいめい』、ややヤンデレな従妹(14)と姪っ子(8)をまとめていただく続編『あいまいめい -あい-』、痴漢プレイで火がついた少女が少年に迫りまくる『櫻井サンめるとだうん』、魔界からやってきたお姫様と少年の奇妙な恋物語『幼魔の姫(1)(2)』の9本を収録。
 年齢的には『あいまいめい -あい-』以降の4作品が中学生(以上)、それ以外の作品が小学生と思われます。

 Zummyさんの独特の作風である「女の子が淫乱」「展開が小ネタばかり」「しっとりとした話」の全てを堪能できる今回の単行本。『るみくみ』シリーズの淫乱少女っぷりもいいのですが、やはり何と言っても特筆すべきは『あいまいめい』のネームの狂いっぷりと『幼魔の姫』の切なくも暖かいストーリー展開。

 『あいまいめい』は、早い話が姪っ子といけない遊びをする話なのですが、続編と合わせてこの一家の情報を総合すると、「兄は妹が8歳の時にレイプしている」「従妹も8歳の時に手を出している」「妹は14歳で結婚したが(えー?)、現在は未亡人」「兄の性欲処理は妹(と姪)の仕事」「妹は娘に兄の性欲処理のための教育を行っている」「妹の兄に対するベタベタぶりを見ると、姪っ子が姪ではなく実の娘である可能性を否定できない(爆)」というとんでもない家族関係が浮かび上がってくるのに、近親ものの背徳感を一切感じさせないからっとしたネーム作り(笑)。フィクションならではというか、これをおかしいと思う方がおかしいと言われているかのような錯覚すら覚えます(爆)。

 『幼魔の姫』は、魔界からやってきた「お姫様」が少年に魅了の魔法をかけたことから始まるラブストーリーなのですが、少年の「お姫様」に対する想い、そして少年が自分に寄せる愛情が魔法の産物であることに悩む「お姫様」の葛藤を描き、そしてこの「お姫様」のメッキをどんどん剥がしていくことによって真実の愛にたどり着く、という凝った展開になっています。そして少年のさりげない策士っぷりも必見(笑)。

 ということで、ピックアップした2作品+『るみくみ』シリーズの実用性とネームの完成度を考えると文句なし…と言いたいところですが、ネームに癖があるので万人向けとは言い切れず。独特のネームの切り方には慣れが必要なので、ちょっと注意が必要かもしれません。
 今回は全体的に使い勝手がかなり良好なので、その辺を気にせずおかずとして楽しむのもいいですが、それはそれでZummyさんのもったいない楽しみ方ではあるんですよねぇ…。

 ちなみに、描き下ろし要素はカバー下ぐらいなので特になし。買って損のない一冊ではありますが、毎月RINを買っているがどうしても1000円を節約せねばならない人は、一旦見送ってから後に必ず買いましょう(笑)。

 ところで「岩川さんのコスプレ」「南雲ぉー!」ってほんと誰なのよ?(苦笑)

『つくみみ』(あ〜る・こが/オークス) 5

 『コミックXO』連載の表題作を第8話まで収録。最近では意外と珍しいかもしれない「第1巻」ものだったりします。
 まあエロ漫画の長期連載って、完結する保証がないですからねぇ(苦笑)。

 お話は、神社に封印されていた動物霊が主人公の青年と女の子4人に憑依してしまい、発情モードに入ると性格が豹変してさかってしまう、というラブエロハーレムコメディ(コメディかどうかは評価が分かれそうですが)です。
 面白いのは、発情前の性格・体格からちょっと離れたキャラクターに発情後は変貌してしまう、という点。兄想いの大人しい妹が少々サディスティックな猫娘に、ツンツンしたお嬢様がマゾ犬に、つるぺた幼女が爆乳牛娘に、ボーイッシュな子が淫乱うさ耳に…この子はあんまし変わってないような(笑)。
 で、この子たちを元に戻すには性的に満足させるしかない(というか主人公自身も我慢できない)お約束があるので、当然交わる→元に戻っても好かれる→なし崩し的にハーレム状態、という定番ながらも嬉しいにもほどがある展開を見せていきます。
 ただ、神社ものですが、今のところ巫女要素は特にないのであまり期待しないように。すぐ全裸になるのでコスプレ要素も(今のところ)皆無です。そういや夏の話なのにスクール水着すらないなぁ。

 プレイ内容は、ハーレム5Pぶっかけ(プロローグ)、うさ耳っ子に後背位中出し(1話)、うさ耳っ子駅弁→正常位中出しと同時進行で猫耳妹が自慰(2話)、マゾ犬お嬢様が騎乗位破瓜の痛みで絶頂→中出し→後背位スパンキング中出し(2話)、ウシ乳幼女の母乳パイズリふぇらで口内発射(3話)、うさ耳犬耳の2人によるWふぇら→3P(4話)、猫耳妹に中出し→妹がサド覚醒→言葉責めされながら騎乗位中出し(ここまで5話)→聖水を頂く(汗)(6話)、兄妹の一線を越えたことを見せられて失恋で泣きじゃくるお嬢様を性的に慰めているうちにサド猫がマゾ犬のお尻の穴を開発→お嬢様が後ろの処女を捧げる(6話)、1人で慰めていたウシ乳幼女の処女をバックからいただく(7話)、動物霊を儀式で鎮めるどころか全員発情して、1人ずつバックから突いて中出し(8話)、とまあやりたい放題にもほどがあります(褒め言葉)(笑)。
 ちょっと使いにくいかなと思ったのが6話の3Pの最後ぐらいなので(その直前のお嬢様への中出しは文句なし)、全編使いどころだらけと言っていいかもしれません。

 ちょっと最近くすぶり気味ぽかったあ〜る・こがさんの久々の渾身の一撃が出たかな、と。元々動物耳は描き慣れていたので、そこを主軸に据えて他の要素をほぼばっさりカットし、実用面に特化しつつも必要最低限(よりやや上レベル)の萌え要素とストーリー展開を完備しています。
 「発情前後でのギャップ」を用意しないといけないため爆乳キャラがいるのは人によっては評価下げそうですが、逆に2巻では「爆乳眼鏡お姉さんをつるぺた幼女化する」という展開が待っているので、「これどーやってオチつける気だ?」と色んな意味で期待が高まります(爆)。

 評価としては「何が何でも買い」。ただし、今のところ『耳っ子ハーレム』以外の要素は本当にないので、その点だけは注意ですね。表紙(正確には帯)にある巫女装束とか縞ぱんとかスパッツとか本当にないですから!(笑)

#あ、5話だけ線がちょっと太いのが気になりました。元々線が太めではありますが、5話はちょっと濃すぎて他の話と比べて浮いてしまっている感が。

『じぇらしっくぱぁく』(あかざわRED/MAX) 4

 ポプリクラブ掲載作を収めた4冊目の単行本。中期連載の『でびっ娘との暮らし方』(全7話)と、短期連載の『ななちゃいスイッチ!』(全3話)を収録しています。
 描き下ろし部分はカバー下(のかなりすれすれなネタ(笑))以外にない…ように見えて、実はあるキャラクターの服装を全部描き換えるという暴挙に出ています(笑)。

でびっ娘との暮らし方(全7話)
 死神少女とのらぶらぶストーリー。いきなりブルマをずらして中出しから始まり、死神の尻尾をお尻の穴に格納しての外出じらしプレイ(1話)、尻尾で前立腺を刺激されながら騎乗位中出し(1話)、尻尾コキ→前立腺攻め(3話)、つるぺた黒セーラー服+黒タイツな悪魔上司少女に中出し(4話)、セーラーバニー悪魔上司に中出し(6話)、ブルマごと挿入(!)中出し(7話)と、基本的にブルマと前立腺と中出しだらけの作品(おい)。2話と5話は爆乳キャラなので別に見なくてもいいや(爆)(いや冗談抜きで特に全体の中で機能してないんだよねぇ)。嫌よ嫌よも好きのうちなハイテンション前立腺ラブコメとしては(何だそりゃ)、使い勝手もかなり良好でいい感じなんだけど…。
ななちゃいスイッチ!(全3話)
 ゲームの中から飛び出した双子の少女に言葉責めされながら騎乗位中出し+顔面騎乗(1話)、豚乳女にうつつを抜かした罰でオナホールじらしプレイ→足蹴びんたプレイ→お尻の穴に中出し(3話)とさんざんいい思いをされながらも、二次元の幼女よりも三次元の豚乳女を取ってしまうあるまじき話(笑)。まあ話の締め方としてはこうするしかないんだろうけどね。

 いつものことなのですが、1頁目からとにかくハイテンションで飛ばしまくるネームのおかげで、読後に萌え疲れる感覚すらありますね(汗)。緩急をつけるとか、意外な展開を見せるとかそういうこともなく、ゼロヨンばりにラストシーンに向かってとにかくフルスロットルで一直線。
 読みきりだとその勢いの良さはプラスに働くのですが、7話ものの連載でこれをやられると「ページ数の割にひねりがないなぁ」という感じにも思えるんですよね(実際前立腺とブルマばっかりだし)。逆に3話だと、なまじキャラの魅力が凄まじいだけに物足りなくなってしまう。

 魅力的なキャラクターと高い実用性(くぱぁもてんこ盛り)、これを兼ね備えていながらどうも私個人としてはこのハイテンションぶりには乗り切れないところがあるんですが…まあこれは個人の好き好きでしょうけどね。

 買って損はないと思います。が、猫玄・犬星クラスと比べてしまうと「やっぱりこの人には、制約の多いエロ漫画界は狭すぎるのか…」と変な感慨が沸き起こってしまうんですよ(笑)。
 秋田書店にトレード出して、A・浪漫・我慢さんを呼び戻せませんかねぇ?(爆)

#逆に、コンビニ誌じゃなくて成年マーク誌でもっと好き放題やって欲しい気も。あとがきを見るまでもなく、コンビニ誌は制約多いですから…。 続きを読む

『Micro Holic(マイクロホリック)』(よしの/コアマガジン) 4

 今やサド作家として覚醒した…ような気がするよしのさんのコア初単行本。コミメガ収録作を集めたため、一番古いのは2006年12月号とちょっと古めだったりもします。

 収録作は、銭湯で遭遇した少女に好き放題されまくりの『お風呂の梅子さん』、ロリロリ先生がダメ生徒の更生のために一肌脱がされる『学校へ行こう』、クールすぎる少女とらぶらぶ『付き合っているわけではないんだが』、大好きな先生が自分の姉に目が行かないようにコタツの中から攻めまくり『コタツとらいあんぐる』、妹のせいで女装する羽目になった兄の嬉しい悲劇『星屑ファンデーション』、少女が自分も母親と同じ淫靡な血統であることを少年達を手玉にとって悟る『初蜜』、万引きしてしまった少女が性的にひどい目に遭いそうになってさらにひどい目に遭う(汗)『パニッシュメント』、娘と来た映画館で見知らぬ少女に誘惑される『5knocks』、兄妹の禁断の関係を定番以上でも以下でもなく描いた(おい)『BAMBINI(前編・後編)』、あの梅子さんが今度はお友達を連れてサウナに乗り込んできた!『お風呂の梅子さんリターンズ』、愛があれば監禁放置プレイだって純愛Hに!(爆)『君のとなり』の計12本。少々ブラしてたりセーラー服着てたり先生だったりしますが(汗)、育ちかけレベルの少女がてんこ盛りの作品集となっています。逆に、帯に書かれているほどぺったんこばかりではないのでちょっと注意かも。

 やはり「少女が男を誘惑する」方向性の作品を描かせると光るなぁ、と。純愛を越えた純愛を展開する『付き合っているわけではないんだが』も良作ではありますが、見どころは何と言っても『お風呂の梅子さん』シリーズでしょう! 男湯に少女が入ってくるだけでも興奮ものなのに、その少女に弄ばれるだなんて…男が受け身だなんて絶対やだ!という人でもなければ素晴らしいおかずになるかと。
 あと、同系統の『5Knocks』もオススメ。ページ数の少なさが惜しまれるが、その短さゆえに独特のテンポも生まれたかな、と思うとこれで良かったのかも。

 古い作品から最近の作品まで収録したため、良作かハズレか、というまさに玉石混交な作品集となってしまいましたが(ご本人も後悔している『星屑ファンデーション』はなぁ…女装ものとしてもハーレムとしても普通のおかずとしても微妙だし…)、今後「少女が弄び」や「少女がサディスティック」路線に特化してきた時が本領発揮かなと思います。いや、『付き合っているわけではないんだが』ばりの純愛路線も十分いけそうですが。

 単行本の評価としては、オススメの5作品だけでも十分星4つを確保。今後の課題は、コンスタントに8点を取りつつ10点級の作品をたまに作ることができるか。
 ということで、まだまだ「これから」の人だと思います。がんばれ。

コミックino. vol.1 2

 ベ、別に好きで買ったんじゃないんだからね! 単に創刊のご祝儀なだけよ! 別に意味なんかないんだから!

 ということで、アンソロジー単行本版『ino』の第1号ですが、正直期待はしておりませんでした。で、結果どうなったかというと…。

はたらくおこさん(魔訶不思議)
 廃止か存続かに揺れる公営の職業体験施設。存続のために雇われたプランナーが持ち込んだ起死回生の企画とは…。誰か絶対やると思った「職業体験テーマパークの風俗版」を遂に実現(笑)。こんなの体験希望者がいるわけない…と思ったらちゃんと役者さんというかサクラの少年少女を用意しておくなどぬかりなし(笑)。ということで、サクラの少年少女が初々しく(演技ではないらしい)ソープランドのお仕事体験。泡風呂で潜望鏡ふぇらから騎乗位挿入中出しまでの一連の流れをわかりやすく体験&ギャラリーに説明(汗)。役者とはいえ大人ではない等々、がっくりさせる要素はちゃんと排除してあるので、使えるバカコメディとしては上々の出来。9点
HNK ページ3(不二河聡)
 ノートを紛失して以後、ぎこちない関係になってしまった彼氏との関係。ところが、そのノートを拾った少女によって惨劇の幕が…。今回は過去ストーリーを展開。ヒロインのお友達が恋愛関係にあった先生を(ノートを拾った悪役少女に)寝取られたことの報復にノートを使ったことが事件の発端だったことが明かされる。悪役少女による寝取りシーンも、足コキ→クンニ命令→発射して靴下の裏についた精液をヒロインのお友達に舐めさせ→お友達の代わりにダメ先生の童貞奪取→駅弁中出し→妙に用意のいい双頭バイブでお友達の処女を奪いつつ悪役少女は二本挿し堪能、とこれだけやったらそりゃ復讐されるわな、という常に悪役少女主導のプレイのオンパレード。しかし目的は復讐の復讐ではない、という悪役少女の真意はいかに?…というところで次回へ。しまった、次回が気になってinoを買わないといけないではないか(おい)。でも使い勝手のことを考えると7点止まりかなぁ。
ドキドキ放課後実験室(山田ショウジ)
 体育倉庫で少年少女4人がお互いの体をよく知る…というか乱交(汗)。知ったかぶりの少女と大人しくて純情な少女を配置するなど、キャラの個性付けにはうまくいってるかと。ただ、絵はうまいもののパワーにはちょっと欠け、実質やるだけ漫画で使い勝手に難があるのはどうかなぁ。6点
廊下に立ってなさい!(やみなべ)
 今時バケツを持って廊下に立たされた少女。どうせ見てないとさぼっていたら、たまたまやってきた校長先生に見つかって…。スケベ校長が提案した「くすぐられてもバケツを落とさなかったら勝ち」というゲームに乗った少女が、くすぐられるどころかぱんつの中をいじられて絶頂。バケツの水でびしょびしょになった服を校長室で(少女にとっては未知の)ブルマに着替えさせられた少女に、さらにブルマ素股→ブルマずらし後背位挿入→両膝を持ち上げた立位状態で校長室の窓を開放して見られるかもしれないスリルを味合わせ→中出し、とどう見ても陵辱だが絵柄とネームの切り方のおかげでその辺はかなりソフト。ただ、このオチならもう少し陵辱色を増しても良かったかも。7点。どうでもいいけど、体操服の裾はブルマの中に入れる入れないではなく「入らない」が正しいと思う私にはちょっとツボだった(爆)。
災愛(滑々饅頭蟹)
 死去した母の代わりに父に犯される少女、という定番ストーリーだが、冒頭で少女が既に妊娠している(腹ボテものではない)という味付け。第二子の出産の失敗で妻を失ったがゆえにもう一度「妻」を失うまいと中絶させようとする父と、「現状から逃れるために」代わりの「妻」を産もうとする少女の救われない心のすれ違いをストーリーに盛り込んだ。サイズの合うはずのない亡き妻の黒ブラジャーを決して脱がさない父のさりげないマニアックさは置いておいて(笑)、もう少し使いやすい構図をマスターするといい人材になるかなぁ、と思わせた一作。7点
二人の距離(サケマス)
 入学以来ずっとクラスメートだったのに、全然縮まらない彼女との距離。ところがたまたま階段で彼女のスカートの中を目撃してしまったことで…という、んなわけあるかぁ!的なお話を大真面目にかつちょっと青春ストーリー風に仕立てた(汗)。展開自体は「見たんだからあなたも見せなさいよ」もの以上でも以下でもなく、構図は良くなったもののあっさり味の後背位Hを展開。まあ「ありがたく思いなさいよ」的な上から口調の子が好みの人なら…いいのかなぁ。6点
Shapes Of Things, Shapes In My Mind(ぬきやまがいせい)
 他人の心の中の声が聞こえるがゆえに他人と距離を置いてしまった少女。しかし、1人だけ声が聞こえてこない少年に心ひかれて…。12頁全編らぶらぶHに、色々と説明付けを行っていった作品。理屈付けに関してはこっちが何か騙されているような違和感もある気もしないでもないが(笑)、ふぇら→69→騎乗位とつながるショートショートとしてはまずまずの出来。7点

 岡田コウは中学生に目覚めたらしく(そういや単行本の表紙もそうだな…)、「義父となる男に犯される」話を可愛い絵柄でえげつなく展開。よりによって担任だもんなぁ。しかも母親に手を出す前に自分に手を出していた最低男だし。
 みやはらみみかき、村田電磁も年齢高いと見たので…それを言うならぬきやまがいせいも実質お姉さんものだよなぁ(汗)。村田電磁はつるぺたチアリーダーが二本挿しで犯されて堕ちていく話だが…やはり絵柄的に陵辱ではなく萌え系をやった方がいいと思うんだけどなぁ。

 以下全般的な感想。
 エース岡田コウの中学生転向はちょっと痛いかな(笑)(まあハイレベルですが)。
 そういう個人的趣味は置くとしても、言い方は悪いけど『阿吽に入れなかった組』中心の構成では今後ちょっとどころではなくかなり辛いと思います。元々メンバー見た瞬間にこりゃきついと思いましたが、予想通りの出来に留まっていて残念でした。
 これで1050円という価格設定は、費用のことは抜きにしても値段がほぼ倍で質が落ちてるんですから「ちょっと薦められないよ」と言わざるを得ません。岡田コウ&魔訶不思議ファンの人でも「単行本待ち」指定への降格も考えないといけないかも。
 とにかく、次号どういうメンバーで来るか、色々な意味で注目ですねぇ。テコ入れなしではほんと厳しいと思いますよ。

 こうなったら、いぬぶろに漫画も描かせるしか!(笑)

『たくらまかん動物園』(田倉まひろ/ヒット出版社) 4

 前作『たくらまかん展覧会』にて、色々な意味で度肝を抜かれた伝説の作品「ばっちゃのねこ」を描きやがった(笑)田倉まひろの最新刊。

 …まあ、2008年の中でも1、2を争う名作中の名作「わらわのににうえさま」一点買いに近い単行本なのではありますが(汗)、しかしこれ1本でも1000円出す価値のある…と私は思う一冊であります。

 いや、他の「隠しエンディングみつけちゃいました」「ブルマが世界を救うでしかし!」「カスタムゾンビちゃん(全5話)」もいい作品ですよ。エロとキャラ萌えを両立させつつ、途方もないオチへと導くストーリーテリング能力。逆に、しょうもない設定をちょっといい話に持っていく力量も見せるなど、読み応えは十分。
 というか『その発想は一体どこから来るのか』といつも思いますよ、ほんと(笑)。

 しかしやはり「わらわのににうえさま」の完成度の高さは特筆もの。妹!割烹着!デコ!と(やや偏りがあるものの)萌え要素を完備しつつ、後から後からテンポよく湧き出まくる設定(笑)。そしてそのテンポに乗って加速度的にフィニッシュに向かって盛り上がっていくHシーン描写、と全く隙なし。
 惜しむらくは、これだけネタバレしないように言葉を選んで文章を書いても、表紙で全てばれてしまうこと(大汗)。まあ『少女天国』買ってない人はいないでしょうから(おい)問題はないでしょう。

 描き下ろしは「わらわのににうえさま」の後日談的というかパロディ同人誌的な軽い話が2頁+カスタムゾンビちゃんで5頁ほど。もちろんカバー下にもちゃんと仕掛けが(笑)。

 結論:「グレェト!」(爆)

『秘蜜の花園・2』(某零/オークス) 2

【前置き】
 某零さんとオークスに関しては、個人的にマイナスのバイアスが入っている面が否めません。その点をご留意の上お読みくださいませ。
 あと、ネタバレ全開です(汗)。

 先日うだうだ言ってましたので、すぱーんと思い切って買ってきました。初回限定版1300円也。XOのエース格扱いに相応しい装丁ではありますが…。

 簡単にあらすじを言うと、1巻では、少女達拾った謎の卵が孵化して触手となって寄生。性欲にとりつかれた少女は同級生の少女を犯し、性欲の虜にしていく。自意識で触手の暴走を押さえ込もうとしていた矢先に、親友の少女が担任と性的関係を持っていたことを知って触手に取り込まれ…という展開。
 2巻では、クラスメートを次々と犯し、卵を産み付けて繁殖し勢力を拡大していく触手。そしてついに親友の少女も取り込まれて快楽に堕ちるが…まあ愛の力で逆転勝利となるわけです。

 正直、画力はありますし、触手もの・快楽堕ちものとしての展開はエロい。エース格扱いされる実力は見せていると思います。
 ただ、使えるかと聞かれるとどうだろうと。綺麗に話を流す方向に注力しているので、ここぞ!というポイントが特にないんですよね。
 あと、無駄に労力かけてるなぁ、と(笑)。触手の一本一本まで気合い入れて描くのはともかく、ラストシーンのカーテンも「何でここまでしてカーテンを見せたがるんだろう」と疑問に思うほど(笑)。俺はカーテンが見たいんじゃない、その下の方の結合部が見たいんだ!(爆)

 物語の面では、ストーリー回しのセンスが古典的というか寒いというか恥ずかしいというか、それが突き抜けていればいいんですが、「うわ、(読んでるこっちが)恥ずかしい…」程度で終わってる感があるんですよ。確かにこの終わり方は正解なんですが、あまりにも「自分達だけ幸せに」的なラストなので、もう快楽堕ち寝取られエンドで良かったんじゃないかと思うぐらい(汗)。担任の男がどっちかと言うと「ヘタレ」扱いされるキャラ作りをしていたのも一因でしょうね。
 いやほんと、ラストシーンよりも第17話の扉絵の方がハッピーエンドに見えますって(笑)。

 この辺の違和感の正体は、「エロティックなストーリーの追求」をしている某零さんと(でもその方向性がエロではなくグロに偏りがち)、「どうしてもおかずとしての要素を求めてしまう」私の哲学の差にあることなので、こればっかりはもう嗜好性が違うから、としか言いようがないように思います。

 それ以前にこの作品、触手・快楽堕ちものなのはともかくとして、登場人物の女の子は全員漏れなく妊娠しますし、おまけに妊娠線も気合い入れて描き込んでますし、さらには触手の妊娠・出産を繰り返した少女のお腹のたるみと言うかでろでろぶりや、もはや割れ目でも何でもないびらぶらぶりも徹底描写してくれやがってますので(笑)、少女は清らかであってほしいと願う人には全く向きません(汗)。

 描き下ろし要素ですが、初回版には描き下ろしのサイドストーリー小冊子が付属しています。快楽堕ちした少女たちのその後を描いた27頁の読みきり話ですが、触手ではなく集団乱交もの。全編エロエロなのですが、やはりぎっしり詰め込みすぎて最後までコマが小さいのが難。

 総評としては、確かにポテンシャルは高いし展開はえろえろ。ただし、おかず目的には向きませんし、そもそも価格も高いので、触手と妊婦に属性があると自覚している人以外にはちょっとお勧めしかねますね。
 確かに『他誌でもエースをはれる逸材』なのですが、『おそらくは他誌ではエースになれない』とも思ってしまうこのもどかしさ。

 あとはまあ…、「小学生を小○生と書いちゃうような覚悟のなさ」はオークスらしいというか何と言うか…。

#ところで、ラストシーンで大助が傷だらけになっているのはなぜ? これだと普段からとんでもなく激しいプレイをしているように見えるのだけど(笑)。

『ふんどし少女』(永井道紀/オークス) 2

 先日のオークスの単行本集中発売日で、おそらく会社として一番売りたかったのは『秘蜜の花園・2巻』だろうと思われるのですが、私にしては珍しく「実力は認めるが全く評価していない」お方なのでパス。
 というか、結末だけ見ようかと思ったら初回版特典つきで厳重に梱包されてて、最終回だけのために1300円も出せるかむきー!となったので、結局買ってきたのがこの『ふんどし少女』でありました(なんでやねん)。

 タイトル通り、ふんどし少女パラダイス的なコミックXO掲載作3本と、親子丼もの1本、あと出所不明(何で自社以外の作品だと伏せるかな…)の作品が4本、あと描き下ろしとしてふんどし少女ものがもう1本収録されています。
 久しくXOは購入してなかったため、通常レビュー形式で紹介しておきます。

ふんどし少女
 久々に故郷に帰ってきた青年。出迎えたのは、村祭りでふんどし姿となっていた日焼け妹。既にフラグ立ってる状態の妹の無邪気な誘惑の前に、青年は…。ふんどしをずらしてくぱぁ→69→対面座位挿入→後背位中出し→お掃除ふぇらと展開するが、もちろんふんどしを外すだなんて無粋なことは一切なし(笑)。法被すら脱がさない(前半では脱がすが)潔さ。肝心のHシーンは割と淡白だし、お掃除ふぇらがあるにしても右頁で出してるしとそこそこレベルだが、「スクール水着日焼け痕+ふんどし」の破壊力と、それを生かした「途中でお尻を強調しまくった構図」が、ふんどしものならではの「らしさ」を表現。普通に評価したら7点級だけどそこを+1して8点
ふんどしメガネ少女
 内気で掃除を任されっぱなしの眼鏡少女には、内心少し意識している男の子が。祭の関係でふんどしを試着した際に、その男の子のことを思ってきゅんきゅん食い込ませて絶頂放尿(笑)。そして、祭本番で眼鏡少女のふんどし姿に興奮した少年達に襲われ(おい)、危ういところをその男の子に救われて木陰で結ばれる展開。男の子のふんどしをずらしてふぇら→眼鏡ぶっかけ→ふんどし股開き→座位愛撫→くぱぁ→挿入即中出し(笑)。Hに至るまでに時間をかけすぎた関係で、Hシーン自体は少々駆け足になり盛り上がりを欠いた感が。変質者ならともかく(?)同級生の少年に襲われるというプロットにもやや無理を感じるし(普通は「何とも思わない」と思うがなぁ)、ちょっと評価は難しい。6点
ふんどし委員長
 町から転校してきて、何でもてきぱきとこなすショートカット委員長。ひょんなことから副委員長の少年のふんどし萌えが発覚し(苦笑)、実はツンデレな委員長が少年の前で恥ずかしがりながらふんどし姿を披露。作者の化身としか思えない少年のふんどしフェチっぷりと、少女の暴力を伴ったツンデレっぷりを同時に堪能できる作品。少女の尻に頬擦り→ふんどし越しクンニ→ふんどしを食い込ませ→絶頂→ふんどしコキ(爆笑)→正常位挿入→ふんどしを掴んで持ち上げ後背位中出し、と挿入はお飾りですと言わんばかりにフェチな展開にくらくら(笑)。これでフィニッシュが盛り上がってたら10点級の怪作になれたかもしれないが、やはり最後が盛り上がりを欠いた感が。惜しいなぁ。8点。でも前代未聞のふんどしコキは必見かも?(笑)
オゴポゴ
 突如やってきた南国の原住民風親子。彼女らが言うには、10年前に少年がプロポーズしたというのだが…。巨乳未亡人とつるぺた幼女の両方を一度に嫁にするはめになった少年に、親子が強引かつ過激なアプローチ。お風呂で泡踊り→母子Wふぇら→パイずりぶっかけ→布団の上でお手本として未亡人が騎乗位→中出し→母が娘を開脚→娘愛撫→二段重ね(なぜか娘が下)→交互挿入→どこかに発射と展開するが、やはりラストが盛り上がらず実用性は微妙。母の方がどちらかというと活躍しているので、ここ的にはちょっとおかずには向かないか。6点級から未亡人補正の−1を加えて5点
ななみ
 両腕骨折の時に献身的に介護してくれた4つ下の妹。しかしそれ以後妹はやたら迫ってきて…。年齢は高そうだがつるぺたな妹の愛の告白に、言い訳できない反応を見せてしまった兄。パイズリ未遂(笑)→愛撫→ごみ箱に放尿→騎乗位挿入→中出し…がなんと「最終頁の3段あるうちの上段の右上コマ」というありえない小ささ。ストーリー的にはありがちの領域なのに、これで使えないときたらどう評価すればいいのやら。4点
いずみちゃん先生の女の子教室
 2年生で(ちぇー)たった1人の女子生徒が、男子生徒全員?の前で性教育指導。ストリップ気味に制服を脱ぎ、教卓の上でご開帳。くぱぁ→オナニー披露→男子代表のクンニ→お尻いじりで絶頂脱糞(汗)そして放尿→集団で群がってぶっかけ。やはりフィニッシュに向けての盛り上がりに欠け、使いどころに困る印象。少々ビッチな少女はつるぺただが、5点以上の評価はできない。
ロリ攻め×お兄ちゃん受け
 密かに想いを寄せていた青年の秘めた性癖を知った少女が、青年の願望を満たすべく…軍人コスプレで青年をいたぶる(汗)。ただ、軍人になりきったわけではなく単なるコスプレH路線。足で踏まれて大きくなった肉棒を先端だけ刺激してじらし→ふぇら口内発射→スパッツを破って(この時点でコスプレは終わり)クンニ命令→絶頂(+飲尿させ)→騎乗位じらし→挿入→後背位中出しと展開。なりきりものではなく、コスプレものとしては中途半端だが、女の子主導ものとしては徹底的な「じらし」が随所に挿入されていて悪くはない。7点
千秋
 友人に声をかけたりアダルトビデオみただけで嫉妬ばりばりの妹。兄が誰のものかわからせるためにふぇら→69→愛撫→後背位挿入→中出し。ふ、普通…とか言いようのない普通さ。これといって萌え要素もドラマも興奮する要素もなく、とにかく普通。普通すぎて評価が逆に難しいが、やはりただの普通の作品では埋没してしまうのがこの業界。6点。あと、時折頭と体のバランスがおかしくない?
茜ふたたび
 『ふんどし少女』の描き下ろし続編。すっかりふんどしの良さに目覚めてしまった兄が、祭直前のふんどし姿の妹とらぶらぶ。胸いじり→股部分を愛撫→対面座位挿入→中出し→あふれ出る精液をお尻のアングルで描写。今回は法被は脱がすも、随所にお尻を強調したアングルは健在。右頁フィニッシュに抵抗なければ十分おかずになるか。8点。ただまあ、いっそのこと本編との整合性を無視してふんどしハーレムにしてしまっても良かったかも?

 結論から言うと、ふんどし以外に何もない、というそれはそれでエロ漫画としてはどうなの、という出来ですね(汗)。ふんどし属性の人は買いかもしれないですが、属性のない人は別に買う必要のない、というかむしろ回避で十分、という極端な完成度になっているので、買うかどうかは表紙に心動かされるかどうかで決めてよいかと。
 ただ、ふんどし属性があっても決して作品自体の完成度が高いわけでも、コストパフォーマンスに優れているわけでもないので、その点は覚悟してください。

 あなたのふんどし愛が試される一冊、というところでしょうか(笑)。

『ふくらめ!おっぱい』(ほかまみつり/茜新社) 4

 つるつるぺたーんが美徳とされるLOにあって、おっぱい!おっぱい!を追求し続ける異端の人(笑)ほかまみつりの最新単行本。
 全てが巨乳というわけではなく、ぺったんこからふくらみかけ、そして母乳が出るほどの爆乳までバラエティ豊か。「フィニッシュは左頁で、オチはラスト1頁でつける」ストーリー構造がとにかく徹底されているので、使い勝手の面でも極上です。
 ただ、ストーリー面から評価すると、オチがストーリーをぶった切るというか雲散霧消させるかのような、今までの流れをやや無視しているような感じになっているので、ドラマ的なものを求めず、単に可愛い女の子とらぶらぶHを堪能したい方に特にオススメ。

 収録作は、毎年誕生日にHのステップアップを行ってきた兄妹が兄嫁に隠れて(おい)秘密のレッスン『まってて。』、セーラー服の爆乳お姉さんが弁償のために文字通り一肌脱ぐ『きょうだい星+1』、スケベ先生がテニス部の巨乳少女(スコート+ブルマ)を準備室につれこんであれこれ(注:レイプものではない)『もっとずっとFix』、突如褐色肌とベリーショートヘアになった育ちかけ縞ぱん少女とらぶらぶ『残暑見舞いは小麦色』、久々に再会した姪っ子(3年生)は胸だけが成長しまくっていた『帰ってきたヨお姫さまン』、眼鏡ブルマ少女が大好きな先生に初ブラを披露『UP-and-UPひよりちゃん』、ツンデレ気味なぺったん妹とのぎこちない初H(のその後のお風呂場でのH)『ちょっとは気づけよバカ兄キ』、大好きなお兄ちゃんに子供扱いされる貧乳少女の揺れる心のうち『決戦は牛乳曜日』、風邪ひき→座薬→お兄ちゃんのお注射な黄金コンボ『病欠めるとだうん』、母乳すら出てしまう爆乳金髪従妹4年生とらぶらぶ『はらはらレスキュー・ミー』、縄跳びで眼鏡っ子を拘束プレイ『ワタシできるコ!』、お兄ちゃんの前(と腰の上)でチアを演ずるぺったん子妹『わくわくCheeer Sister』を収録。
 描き下ろしはカバー/カバー下/あとがきのイラストぐらいしかなく、定番のゲストコメントもなしと少々寂しいのが難。それでいて過去単行本の広告が8頁も入ってるんだから…うーむ。
 あと個人的には、カバーイラストの子の目元にシャドーを入れたのはちとやりすぎだったかも、と。巨乳とあいまって「少女らしからぬ色気」が出てしまってるんですよねぇ。

 おかず目的の人なら十分買いかと思います。巨乳オンリーではないので、属性から外れていても十分回収可能なクオリティは確保していますし。ただ、単行本ならではの要素に乏しく、LOを毎月買っているような人だとあえて回避、という手もあるかもしれません。
 逆に「ロリ巨乳」属性の人にはマストバイ。6年生ぐらいならともかく、3年生でも平然と爆乳にしてしまうその度胸と熱意は十分買いに値するかと(笑)。

 個人的には、10点獲得作品の『わくわくCheeer Sister』がイチオシ。ここのところ相次いだ「チアもの」作品の中でもこれはお気に入り。ちびっ子チアの可愛さと無防備さ(おい)を12頁に見事に凝縮した好作品です。
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