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成年コミック本

『JS規格』(魔訶不思議/ヒット出版社)5

 業界では大ベテランの魔訶不思議さんの、ヒット出版からは5冊目の単行本。『コミック阿吽』掲載作を10作(含単行本宣伝作2本)を収録しています。
 その内、『むらまつり』と『児ぽるのじゃない』はレビュー済み(まあ後者はレビューって次元じゃないのですが(汗))なので、他の作品を通常形式で。

21世紀少女
 好きな少女を遠くから見つめるだけの内気少年。しかし、彼女の「兄」という男たちから(半ば無理矢理に)「誕生日会」に招待されたら…。なぜか直立不動で全裸で勃起している男たちが大勢いる部屋に通された少年。あまりの事態に戸惑っていると、少女が嬉しそうにそれらをふぇら。あっという間に9本抜きを達成した少女が、最後に少年の物も頬張る。大きさでは負けるが量では負けず回復力では男たちを凌駕する少年が、少女の求めでくぱぁされたあそこに正常位挿入→少女が咥えまくり→白濁フィニッシュ→腰の止まらない少年…と白濁祭り。実は途方もないビッチだった少女が快楽をむさぼりまくる展開ながら、最後に少女を動かしたのは大きさでも回復力でもなく愛の一言、というのがギャップも幼さも感じられて良し(まあ回復力の勝利のような気もしないでもないが、それも愛の一部(笑))。顔中体中どろどろに白濁液でデコレーションされる少女、というシチュエーションに耐性は必要だが(演出で消えたりはしない)、所狭しと繰り広げられる肉の交わりの数々でお腹いっぱい。9点
21世紀少女2
 大好きだった先生の結婚で失恋した少女。しかしその先生が病気療養することになり、決意を固めた少女は…。病室で「デートもしないうちに人生終わるようだ」と自重する先生と語り合ううちに、少女は服を脱ぎだし「あたしが先生の初めてになります」と訴える。そして残り短い生を、少女にすがるように…。ベッドの上なので騎乗位を基本に、ふぇらも後背位も正常位も(元気なうちは)カバー。やがて意識不明となって生きてるだけの状態となった先生に、少女が騎乗位で涙の訴え。そしてそれに答えるように最後の射精を少女の中に…と生と性の直結を問いかける一作。この話の白眉は、「それに先生だって捕まっちゃうだろ」と冗談めかして少女を抱くことを拒む先生に、「大丈夫よ、もうすぐ死ぬんでしょ」と冷静に、でも紛れも無い事実を少女が伝えるシーン。大人同士ではありえない、この話ならではの展開にゾクゾク。そしてこの手の話のお約束である妊娠エンドも、年齢が年齢なのでなし(笑)。それはともかく、作者のストーリーテリング能力と実用性の高さを高次元で両立させた傑作。10点。なお、シリーズとしては大きな結びつきはないように見えるが、裏で色々と1作目のビッチ少女が暗躍している(笑)。
21世紀少女3
 スカートめくり程度では全く動じず、クラスメートを「ガキばっか」と冷めた目で見下している少女。それもそのはず、少女はとっくに「大人に」なっていたのだから…。チャラ男によって徹底開発され、孤独を埋めるべく男に半ば依存するかのようにセックスにのめり込む少女。しかし、生でセックスしようとする男を拒んだ途端、お尻を無理やり生で犯され、自分が子供であることを思い知らされる…というダーク気味展開。しかしラスト1頁で『このシリーズであること』を見せる、という逆転展開も用意。クラスメートの日常の光景に「セックスなんて知らないんだろうなぁ」「精液飲むなんて考えたこともないだろうな」と歪んだ優越感を重ね合わせる展開(そしてシリーズ1〜2を読んでいる読者には一種の皮肉かつギャグとなる)が秀逸。このジャンルとしては、コンドームが重要なアイテムとして機能している珍しい作品。Hシーンは演出の都合で3つに分断されているものの、それぞれがなかなか濃密に描かれていて実用性も確保。でもやっぱり読み物寄りの作品かな。9点
量子的な彼女
 JSではない気もする(汗)。クラスの隅で全く目立たない少女。しかし街に出た少女は…。眼鏡外し+髪を解き+ノーパンで夜の公園にやってきた少女。悪い彼氏の求めで、公園で濡れぼそったあそこに座位挿入→衆人環視プレイ→中出しで絶頂。そして男たちに3本差しで犯されまくるも、少女は見られる喜びに打ち震え…というお話。露出痴女もののプロットに色々盛り込んで深化させた一作。最後のセリフのために全てが組み立てられていて、作者のネーム構築能力の高さを堪能できる。男大量:女1の白濁乱交プレイもかなりの迫力で実用性も高いが、ちょっとした科学知識があるとより楽しめるかと。9点
Projectはやブサ!
 少女が車に連れ込まれ、陵辱の限りを尽くされるダークな…感じを全く感じさせない大バカ作品(褒め言葉)。まあこの作品は文章でいくら書いても伝わらないと思う(汗)。白濁陵辱ものとしての実用性はもちろん高い。9点
ロリ子と旅する男
 子供たちの前にやってきた車で始まった「見世物」。仮面の男と仮面の少女が交わる淫靡な姿に…。ふぇら→後背位挿入→座位中出しと進むHシーンがメインのファンタジック作品ではあるが、一方で性行為のグロテスクさ(というかそう見える「幼さ」)も盛り込んでいたりと、意図してかせずか安易なファンタジーに落ちていないのが○。おかずとしても使えるだろうけど、どちらかというとエロティックな読み物かなぁ。8点
もえにゅ〜まいんど
 こちらもJSではなさそう。巨乳好きの少年と見た目も中身も子供な少女。(見るからに好き合っているのに)喧嘩友達の2人をくっつけるべく…。前半は巨乳女友達の誘惑パイズリ、後半は友人たちの計略でようやく素直になれた2人が口内発射→騎乗位破瓜挿入→ないちち揉み→中出しで結ばれる、という展開。キャラ配置に無駄がない上に、印象的だがメインの2人を邪魔しない脇役の存在感、という絶妙なバランスで描かれているのが素晴らしい。またプレイ内容や助言がオチに直結しているのもポイント。26頁をあっという間に、でも濃厚に読める良作。9点
近距離恋愛 娘2
 単行本『禁距離恋愛』宣伝用4頁。たった5分の逢瀬で父と交わる少女を描く。まあ4頁なので立ちファックしかできないのだけど、状況の描写がより禁忌感とスリルを煽ってくれる。8点

 トータルではかなりの良作であることは間違いないと思います。が、何せ比較対象が10点大連発だった名作『禁距離恋愛』となってしまうので、ハードルがとんでもなく上がっていたのも事実。
 それでも『21世紀少女2』などでその実力の高さは存分に見ることができるので、買っても損はしないと思います。ただし、少女が白濁液でどろどろに汚れるのが苦手な人はちょっと注意かも(汗)。

『少女多重奏(アンサンブル)』(そりむらようじ/茜新社)5

 過去コアマガジンで活躍してきたそりむらようじ(反村幼児)さんの茜新社からの初単行本。『コミックLO』掲載作を収録し、年齢的純度100%のハイコストパフォーマンスな一冊となっております。

 そりむらさんといえば、低年齢の少女を可愛くいやらしく描く一方、キャラクター作りの面でも定評のある作家さんであり、また爆乳や妊婦といった特殊性癖のジャンルも幅広く描ける(と言うより主戦場かも(笑))力量の持ち主であります。

 収録作は、わがままアイドルと冷徹マネージャーの純愛物語『IDOL PRINCESS』、美しき幼き2人のドミナに教師が愛と調教で支配される著者初連載『サディスティック12』(4話)、温泉旅館の女将の娘さんと温泉Hする『温泉旅館少女』、純真なお嬢様の性の目覚めと彼女に忠誠を誓う執事の初体験話『人形姫と狼執事』、ビーチサイドで2人の淫乱少女が男を逆ナンパする『Summer Beach Fairys』、妹のお尻を兄が徹底開発する『いもうとAsshole』、見知らぬ露出少女と公園で放尿H『真冬の夜の夢』、加えて単行本描き下ろしとして『サディスティック12 Final Episode』『温泉旅館物語』の2本を収録。さらにカラー口絵2枚+カバー下にヒロインたちのエロ水着姿イラスト、とファン必携の豪華さ。

 おまけエピソードではありますが、描き下ろしの2作品については以下にレビューいたします。

サディスティック12 Final Episode
 4頁。卒業式後の教室で、新しい制服を着て…という定番ネタだけど4話で伏線を引いてある通り…いや引かなくてもこうなったろうけど、ご主人様2人がW妊婦化! 黒パンストを盛り上げるボテ腹と、Jカップ化した爆乳からこぼれるミルク! お二人の神々しきお姿に涙が出そう(笑)。プレイ自体はご褒美メインの交互挿入→Wふぇらだけど、生まれてくる「新たなご主人様たち」に忠誠を誓うシーンもあって中身はディープ。でももちろん愛はあふれまくっているのでご安心を。しかし小学生を妊娠させちゃっても、土下座したら許してくれるんだ…(笑)。
温泉旅館物語
 8頁。『温泉旅館少女』の旅館を舞台に、各作品の登場人物が総出演してのクロスオーバーストーリー(作品間を越えて交じったりはしないけど)。『いもうとAsshole』の妹は旅行先でもお尻をローター責めされ、『人形姫と狼執事』の2人は温泉で盛り、その横で『温泉旅館少女』が久々のH(5年生だけど出産後だから母乳も出るよ!)、と詰め込んだのだけど、一番重要なのは『真冬の夜の夢』のヒロインの少女の正体について(明確ではないものの)触れられており、同作品の完結編としても読める構成。

 レビュー段階で10点連発、最低点でも8点(これは連載の繋ぎの話なのでやむを得ない)という超がつくハイクオリティの作品揃いであり、購入して損することはまず考えられない逸品。萌え要素にあふれた魅力的なキャラクターが織り成す、極めて実用性の高い構図によるネームは、どこからでも使っていけるほどで、この1冊があればあと10年は戦えるほど(笑)。

 全体的に女の子の年齢は高学年寄りではありますが、『人形姫と狼執事』のように幼女ファンの人も満足できる作品も収録。特殊プレイも『サディスティック12』は言うまでもなく、アナルセックス・放尿プレイ・エロ水着と投入しつつも、らぶらぶなノーマルHもちゃんと用意して、非常にバラエティ豊か。一方で陵辱要素は一切無いので万人向けと言えるでしょう。

 代表作となるかもしれない『サディスティック12』が相当に「濃い」話ではありますが、これも一つの愛の形であることは明確になっているので、「女の子にいたぶられるのはちょっと…」という人でも読後にはお仕えしたくなることうけあい(爆)。

 帯にある通り、まさに「そりむらようじの世界を濃縮した一冊」となっています。ファンならずともこのジャンルを愛する者必携の一冊………ってもう買ってるでしょうね(汗)。

『えっちびっこ』(てつ/ジー・ウォーク)4

 ジー・ウォークのコミック本『MOMOPAN』『PLUM』で活躍されているてつさんの約2年ぶり4冊目の単行本。両誌掲載作8本に加えて、巻頭カラー4頁を含む12頁の新作描き下ろし作品1本の計9本を収録しています。
 なお、単行本特典要素はその描き下ろし作品のみ。

 てつさんといえば、この業界でもてるき熊さん並のミニマム級に属する文字通りの「ちびっ子」を描く作家さんで(ただし女の子の年齢はそこそこ高いと思われ、決して園児ジャンルに属する人ではないことには注意を)、さらにそんな子がアヘ顔を晒したり、時として妊娠までしてしまうという、相当にドリーム感溢れるストーリー展開が特色の方です。

 例によって掲載段階でのレビューはやっていないので、いつもの形式で一本一本紹介していきます。

ひみつとっくん!
 「スポーツの上達にはHをするしか」という定番ネタ。ボーイッシュ少女にコーチらしき男が2人がかりで、1頁目(!)から正常位挿入→中出し(ここまでカラー)→正常位再挿入→対面座位→(フォームチェック用の)ビデオカメラにアヘ顔ピースさせ→もう一人の男がふぇらで参加→中出しぶっかけフィニッシュ、と導入部も何もなく全編やりまくり構成(まあ12頁だし)。最後のコマで少女がブルマっ子だったことがようやくわかるぐらいに、着衣要素は特に無し(半脱ぎ体操服上着のみ)。ぷに幼女への肉穴陵辱(ただしオチは爽やか)に特化したおかず作品としては上々。8点
大好きボテ妹
 学校から帰宅するなりお兄ちゃんに「報告」する妹。少女がたくし上げたスカートの下は…。命令通りにノーパン登校して濡れ濡れになったあそこを見せる妹だったが、兄は「ホントはこのボテ腹見せたくてドキドキしてたんだろっ!」と言葉攻め。既に変態快楽堕ちしている妹のエロ告白を聞きながら、立ったままの妹の割れ目を指先でいじくり、母乳も出るぺったん胸を吸う兄。さらに「ハラもエロい所もみんなに見せてやれよ」「友達とチンコどっちが大事なんだよ」と追い込んでチンコを選ばせ、対面座位挿入へ。急に「エッチな妹っでぇ、ごめっねぇ…(原文ママ)」と可愛い顔をする妹に鬼畜になりきれない兄もほだされ、最後はらぶらぶムードでキス→正常位→お尻に親指挿入→ボテ腹中出し。珍しくオチにじっくり3頁をかけたがこれは正直言って不発。1頁に圧縮できなかったかなぁ。少女が最後までランドセルをおろさないのも隠れたポイントで、正常位移行時の腰の浮き具合がボテ腹と合わさってなんとも淫靡。ボテ腹に抵抗なければおかずとしては良好。9点
美樹ちゃんの発情体験
 悪ガキ少年に引っ張られて本屋のHな本コーナーに連れていかれた少女2人。いけないことにおろおろしてしまう少女(の1人)だったが、少年らと別れて一人になった後…。公園のベンチでディープキスして盛っているカップルを目撃してしまった少女が、女が去った後に男にそれを見咎められて木陰であそこをいじくられまくり。抵抗したくても目覚めてしまった性への興味で男のなすがままになってしまい、男のディープキスを受け入れてとろけておもらししてしまったり、朦朧とする意識の中で「いっぱい、キモチよくっしてくださひっ」とおねだりしてしまったり、座位挿入で処女を失ったり、最後はアヘ顔で中出しされたり。冒頭で一緒にいた眼鏡っ子の印象が強い(少女と反対にHな本に興味津々)わりにストーリーには(当然)全く絡まないので、彼女は余計だったかも。とはいえ、ジゴロな男に快楽堕ちさせられる少女の様はなかなかのエロエロ。8点
プールへ行こう!
 (肉体的な意味ではない)育ちの良さそうなお友達とプールに行く約束をした日焼け少女。早速お母さんに連れて行ってもらおうとしたら不在で、代わりに兄に頼むも兄は金がないと拒否。そうしてるうちにお友達が迎えに来てしまって困る少女だったが、兄が用意したビニールプールで仕方なく遊ぶことに…。水着姿で水に戯れる少女達だったが、そのエロい姿に兄がいたずら開始。妹のお股めがけてホースの水を当ててよがらせ、お友達の目の前で水着を食い込ませての放尿強制。スイッチの入ってしまった妹が兄と舌を絡ませる異様な光景にお友達は逃げ帰ろうとするも、妹に無邪気に押さえ込まれて水着越しに割れ目をいじられ、放尿させられ、泣かされてしまう。うろたえて謝る妹だったが、「ホントはすっごくキモチイんだよ」と少女の前で兄に座位挿入。人前で犯されて興奮する妹から目を離せず戸惑うお友達だったが、最後はしなだれかかってきた妹にあそこをいじられ、中出しされた妹と同時絶頂へ。水着に着替えた段階で妹のエロビキニ(マイクロビキニ+股に穴)姿にお友達のツッコミが入らなかったのがツッコミどころだが(お母さんとこんな水着で公共のプール行く気じゃなかったんだよな、な?(汗))、調教済みの妹の淫乱さとそこに徐々に引きこまれていくお友達のコントラストが対照的で○。8点
プールのあとで
 続編。ソファーで寝た妹の横で、お友達が「キモチイイってホントですか?」と兄に聞く。不安そうなお友達を「大丈夫大丈夫」と兄が乳首いじり→べろちゅー→座位素股で徐々に溶かしていく。そして自ら水着を脱がさせて正常位挿入→子宮貫通でお友達がアヘ顔化→後背位→座位中出し、で快楽堕ちエンド(だけどラストは爽やかコメディ風味)。16頁を快楽堕ち物語に特化させたので、おかず度だけはかなり高い。アヘ顔に抵抗なければの条件付きだけど。9点
中身はおとこのこ!
 兄のエロ本で自慰しまくりの、精神的には男子な(ボーイッシュではない)少女。興奮しすぎて大事な本をべちゃべちゃにしてしまい、兄に怒られるが…。精神的に男過ぎて、鏡に映った自分の食い込みぱんつで興奮してしまうほどの妹の変態さに少々引き気味の兄に、さらに追い打ちをかけるように妹が(まだ経験していない)セックスをおねだり。仕方なくお股を弄ってあげるも、妹に勃起していないことを見つけられて69ふぇらへ。発射寸前まで導かれた挙句に騎乗位挿入→(声がでかいので)口元押さえられつつの後背位→鏡に映った自分の「強姦されてる風の」媚態に大興奮→外出し絶頂(あれ?)。女の子のキャラの濃さは随一で、「どーせ女の子とHなんてできないんだから、(初体験の相手は)兄ちゃんでいーんだよっ!」と言い放ったり、69ふぇらしても「うぇー、俺、ホモみたい…」と思ってたりと強烈(笑)。ただオチが空振り気味で、女の快楽に目覚めるわけでもなく、経験を生かして女の子を落としまくってるわけでもなく、(強いて言うと兄が快楽堕ちしたっぽいという)中途半端に終わってしまった感があるのは残念。7点
おねしょさくせん
 この歳になっておねしょしてしまったかと跳ね起きた兄。しかし原因は、いつの間にか布団に潜り込んでいたおねしょ癖のある妹。さらに妹は「(かぶれるから)またお股舐めてほしいの…」と…。兄のクンニが癖になってわざとおねしょしていたことを看破される妹だったが、兄の方から「もっと気持ちいい事…、…してみようぜ」と持ちかけて、キス→騎乗位素股→騎乗位挿入破瓜→キス→中出し→おもらし(筋を描く勢いはなし)。らぶらぶムードでの騎乗位Hとしては悪くはないが、ラストに失速感があるのでおかずとしては物足りず。最後は中出しされながら放物線を描くように放尿してほしかった、というのは欲張りだろうか…。6点
のーぱんつさくせん
 続編。バイト代が入ったから服を買ってやるよ、と兄に言われて笑顔ほころぶ妹。しかし、「服買いに行くんだから、着なくていいじゃん」と意味不明の無理難題を言われて、コート1枚のみの露出外出させられるはめに…。ボタンのないコートを必死で押さえつつ、見られてるかもという興奮でついつい路上オナニー失禁してしまう妹(汗)。淫乱スイッチが入ってしまった妹を無人の事務所に連れ込んで(※不法侵入)、ふぇら→口内発射→くぱぁ→挿入…としたところで人が来たので慌ててロッカーに隠れる2人。妹に挿入したまま抱き上げ、という状態で隠れながら腰を動かす兄に、妹も声を殺しながら感じまくり。最後は中出し絶頂した際の声で発見されるが…お前らなぁと言いたくなるひどいオチへ(苦笑)。発見されるかされないかというスリルを味わう定番ネタだが、兄の焦りの描写が少ないのでその要素は弱め。淫乱化した妹の痴態を堪能したいところだが、フィニッシュが右頁かつ小さめのため、そこも物足りず。6点
ナオちゃんは小さい子2
 前作に収録された「発育不良にもほどがある少女と、発育し過ぎにもほどがあるお友達と、開発した妹が育ち過ぎて萎えていたが理想体型の少女に出会えて興奮するお友達の兄」の奇妙な三角関係を描いた作品の続編。嫉妬深い妹に隠れて、スモック+バイブ装着で幼稚園潜入プレイを兄にさせられていた発育不良少女(汗)。興奮しすぎてアヘアヘ状態になってしまった少女を物陰に引き戻し、おぱんつぬぎぬぎーとしようとしたら、2人を尾行していた発育しすぎ妹(既に「お母さん」を自称して人を騙せるほどに(汗))が乱入して「…わたしとしないなら、人呼ぶから…」と脅し文句。大股開きでくぱぁして誘う妹が、お腹の上に発育不良少女を乗せてWくぱぁ状態で兄を誘い、兄が妹を強く突き込み+妹が少女のお股いじりで外出し全員絶頂へ。満足した妹はぐったりするも、おあずけ状態の少女は舌を伸ばしてちんちんをおねだりするまでに変態化が進行。最後は自分から対面座位挿入してアヘ顔絶頂するまでに。体形のギャップをありえないほどに強調しまくる構図の数々が、少女の小ささをより印象的に演出。空振り気味のオチはさて置いても(おい)、理想的な幼女体形の少女に中出しできる喜びには代えられない…まあまともに喋れないほどの淫獣化してしまってるけど(汗)。8点

 徹底して幼女体形の少女を描き続けているだけあって、絵柄はかなりこなれてきた印象。課題のストーリー面も、当たり外れ以前にストーリー有り無しの振り幅が激しすぎるもののだいぶ改善されてきたように思います。
 キャラの魅力やストーリー展開よりもシチュエーション重視の構成なので、物語的な物足りなさ以上におかずとして使いやすければ十分おつりが来る、という感じです。それだけに使いにくい(もしくは物足りない)ネームだと一気に評価が下がってしまう側面があり、質のばらつきにつながっているように思います。
 作風としては固まっている時期ですので、こうなったらこっちが「使えて使えてたまらん!」というぐらいに『尖った』方向を目指すのも今後のひとつの手かもしれません。カバーイラストを見ても、一枚絵でもかなりの破壊力を出せる才能の持ち主なだけに、今後どう進化/深化していくか、期待して待ちたいと思います。

 ストーリー面は二の次でおかず重視であること、アヘ顔耐性は必須、やってることは鬼畜だが陵辱ではない、見た目通りの園児ではない(笑)、という注意点を把握した上で、表紙にピンときたら買っても問題ないかと。

 ぷに幼女体形の貴重な描き手さんなので、大事に育ってもらいたいものです。もちろん体形じゃなくて力量の方で。

『チャイドル☆マイスター』(山咲梅太郎/オークス)4

 山咲梅太郎さんのオークスからは5冊目の単行本。電子化前後の『華陵学園初等部』掲載作であるシリーズ連載(09年12月〜11年6月)と、前作「それ何てエロゲ?」の宣伝で描かれた4頁漫画の計11本を収録しています。
 描き下ろしはヒロイン6人による大股開きカラーピンナップ。あと、チャプターの合間にファンクラブ通信の体裁でシーンが再構成されていたりしています。

 基本的にこのシリーズは、アイドルグループ「P☆P(プリズム・ペンタ)」のメンバー5人を中心にして、彼女らを取り巻く人物との交流を描いたオムニバス作品…だったのが、途中から前作「それ何てエロゲ?」の登場人物が絡んできたり、最終的には前々作「巫女^2さいたま」以前のキャラクターもカメオ出演で登場するなど、あとがきにもあるように「5年間の集大成」的な作品となりました。

 収録作品は、幼馴染の少女が人気アイドルになって寂寥感を感じていた少年と失敗だらけでアイドルとしての壁にぶち当たっていた悩める少女が思い出の場所で再会Hする『世界で一番…』、ボーイッシュ(だけどかつて骨髄移植を経験)少女が脳腫瘍で倒れた恩師のためにHな方で一肌脱いだ『私の☆王子様』、「P☆P」結成以前に2人組ユニットを組んでいた少女同士が友情以上の愛情を深め合う『ずっと一緒に』、「それ何てエロゲ?」の主人公の少年がコネで「P☆P」の体験取材に行ったらアイドルのストレス解消3Pに巻き込まれた(♀→♂→♀で連結(汗))『潜入!P☆P夏合宿』、リーダーの実家のメイドカフェでのPV撮影の休憩中に「世界で一番…」のカップル+リーダーがメイド3P(69はともかくペットボトルへの放尿プレイも!)する『私のご主人様』、「それ何てエロゲ?」の少年が今度は前話のメイド喫茶に取材に行ったら多数のメイドさんに寄ってたかってスペシャルプレイされる『すいーとほーむ』、新メンバーの補強(「それ何てエロゲ?」のヒロインの1人)で病弱な自分がメンバーから外されることに納得しつつも寂しさを隠せないボーイッシュ少女…の裏で同じ事務所の先輩であるスーパーアイドルの少女(補強される子の姉)が新マネージャー選びのために候補の男たちと大乱交を繰り広げる『ナッキーはつむじ曲がり』、実は登場人物全員の共通点だった児童養護施設の取り壊しの前にその姿を目に焼付けに行ったスーパーアイドルの少女が(同じ事を考えて思い出作りに盛っていたメンバーにあてられて)妹との回想Hと同時進行で百合4Pする『大切な場所』、新事務所の完成を祝って事務所の少年社長と秘書姉がアイドルコスプレでご褒美H…していたら所属アイドル8人も参加してきた『サプライズ×サプライズ』、そしてさらに少年社長への感謝と慰労で新ユニット28人(!)もHに参加してくる大乱交大団円『チャイドル☆マイスター』。
 あと『宣伝乙』は前作「それ何てエロゲ?」の宣伝4ページをセリフ修正で収録したもので、混浴温泉で眼福するお話。

 「枕営業や男子アイドルとの絡みはしない」という初期コンセプトを最後まで守り通した…のですが、そこは「華陵」世界の女の子なので性的モラルはゆるゆり、もといゆるゆるで(汗)、彼氏持ちの2人の子も結構簡単に他人に体を許してしまっているのはご愛嬌(まあ男の子のお尻掘ったり、社長にふぇらで恩を返した程度ですが)。

 ストーリーの締め方や伏線の引き方を見るに、事務所の少年社長がシリーズ全体の主人公のポジションのはずなのですが、彼がそのポジションであることが明確になるのがシリーズ終盤の『大切な場所』以降で、それまでは「存在感のある脇役」に留まっていることもあり、ストーリーの核の部分があやふやになってしまっている感が否めません。さらにもう一つの核である養護施設の設定は『ずっと一緒に』の段階で登場しているのですが、印象付けはさほど強くなく、加えて、メインヒロインだったはずのP☆Pの存在感が『すいーとほーむ』以降薄くなっているのもそれを助長してしまっている気がします(かといってメインヒロインに浮上した秘書姉の存在感も薄く…ナッキーの強烈な存在感に食われたなぁ)。強烈な設定持ちであるボーイッシュの子以外の子のキャラがあまり立っていないのが、最終的にナッキーに食われてしまった原因かもしれませんね。

#まあ「連載」ではなくて「世界観が同じ読み切り集」として捉えれば、後半P☆Pがフェードアウトしたり、途中で「それ何てエロゲ?」の少年がメイド喫茶でスペシャルサービスを受けてウハウハなお話が挿入されていても、そこまでおかしくはないですが。

 Hシーンはさすがベテランの手馴れた技で、おかずとしては良好に構成されています。特殊プレイについてはアイドルコスは当然として(ただしシリーズを通しては2回のみ、しかも1回はP☆Pのメンバーではなく社長の姉なので文字通りのコスプレ)、ペットボトルへの放尿鑑賞、(メイド喫茶の子が)一列に並んでの割れ目ご開帳、スク水大乱交、幼女時代に綿棒挿入(汗)と、特殊さを全面に押し出さない程度に展開。あと注意点も兼ねますが、『ずっと一緒に』や『大切な場所』に加えて、ラストの30以上Pシーンでもほとんどが女の子同士の絡みであり、意外と百合指数が高いのも(良くも悪くも)ポイントになっています。

 また山咲さんらしいのは、ソマリアとソマリランドの区別がちゃんと付いていたり、ボーイッシュの子の骨髄移植設定をちゃんと下調べしてある点ですね(移植しても完治するわけではない、というのを話に組み込んでいるのは芸が細かい)。そして科学考証がしっかりしているのに、キャラ設定の方で「なんじゃそりゃ!」というオチがぽーんと出てくるのも山咲さんらしいと言いますか(笑)。

 ということで、オークスにおける山咲作品の集大成としてはまずまずなものの(実質「それ何てエロゲ?」の番外編っぽくなってしまっているし)、アイドルユニットものとして前半展開された部分は終盤で雲散霧消してしまうので、そこに期待をかけると肩透かしを食らってしまうかも。
 あと随所にある多人数プレイも、4P以上となると「女の子に順番に出し入れする」以上にはあまりなれていないので(まあ比較対象がはんざきじろうさんや赤月みゅうとさんになる現状では、多人数プレイのハードルはかなり上がってはいるのですが…(汗))、ハーレムプレイも過度の期待は禁物ですね。画面は華やかではありますが。
 
 全体の完成度は前作「それ何てエロゲ?」よりも高めなのですが、オススメするには注意点も多く、評価の難しい作品集でありました。

#ところで、帯にある「新作描き下ろし」って…どこ? ピンナップは当然として、『世界で一番…』の前にある巻頭カラー2頁のことだろうか…?

『小悪魔アクメ』(あ〜る・こが/三和出版)4

 業界では大ベテランの域に達した感のあるあ〜る・こがさんの、三和からは約1年ぶり4冊目の新刊を購入してきました。ここのところ雑誌の方を購入しておりませんので、せめて単行本の方だけでもと。

 収録作は10〜11年の『コミックマショウ』掲載作を中心に、09年頃の『姫盗人(松文館)』『XO(オークス)』、07年発売の『幼痴宴II(モエール)』掲載作を含めた全11本。年齢/体型的なコストパフォーマンスは、2人いるヒロインの1人が巨乳姉である「すわっぷ!(前後編)」と、妹が爆乳化する「肉体改造スパイラル(これは妹の爆乳化以上に兄のムキムキ化が尋常でないため、ある意味レアな作品ではありますが…(汗))」を除いては皆貧乳少女揃いですので、期待を裏切らない高さであります。
 単行本特典はEB110SS、みなすきぽぷり両氏によるお祝いコメント2ページ程度。単行本化における修正があるかどうかはチェックしていません(汗)。

 雑誌の段階でレビューした作品は以下の通り。
 Twin Mind(side Aside B
 すわっぷ!(前編後編
 甘酒HIMEはじめ
 りさいくる
 エッチな資料でお勉強

 雑誌の段階でレビューしていない作品については今から書いていきます。

ごっこからホント(XO 2009年3月号)
 久々に再会した幼馴染の少女と、思い出の地である「診察室」に入った少年(=院長の息子)。かつて少年はここで少女と無邪気にお医者さんごっこをしていたのだが…。回想シーンでは、少女が胸までたくし上げ→聴診器当て→全裸になった少女が診察台に横たわって「ちりょうして」→割れ目を「しゅじゅつしてもいいよ」と少女が言うも少年は指を入れるのみ→少女が「あたしがかんごふさん」と少年を押し倒しひん剥き→固くなった肉棒を「ちりょうしまーす」と69ふぇら→二人とも絶頂。現在のシーンでは、別れて以後孤独になった少女を少年が愛と正常位クンニ→騎乗位挿入→中出しで「ちりょうする」展開。同年代の少年少女のお話なので、欲望よりも甘酸っぱさがにじみ出る(ベタだけど)さわやかなお話。Hシーンにおけるページ配分がやや回想シーンの方が多めだが、展開上これは仕方ないか。診察室の範囲内でしか話が展開されないので「少女の孤独」の掘り下げが浅くなってしまったり、オチの伏線が用意されずに威力が減じていたりしているのが残念だが、良くも悪くもコンパクトにまとまった良作。8点
あたしのおっぱい普通と違うの(マショウ 2011年5月号)
 教え子に二人だけで悩み相談を受けた新米教師。その悩みとは…「陥没乳首」だった。修学旅行のお風呂でクラスメートに見られる前にどうにかしたいと、異性である教師の前で恥ずかしそうに胸をはだけて「吸い出して」と頼む勝気少女。その姿にうっかり萌えた教師だったが(笑)、立場もあるので戸惑っていると…。ここで少女が「してくれなかったら…先生の包茎、皆にバラしちゃうよ!」と切り札を出した上に、本性を顕にして「先生も…おちんちんの皮、剥きたく…ない?」と誘惑。何と少女は「彼氏」と保健室のベッドでベッドイン済み(彼氏の吸引力が弱かったので「大人の」先生に頼んだ)という好色少女で、そんな少女に導かれるように少女の乳首に吸い付く先生。4頁かけて片方の乳首を吸い出すことに成功すると(&少女も軽くアクメ)、お礼に少女が指でくぱぁして「おちんちん剥いてあげる」と誘う。もう止まれない先生は正常位挿入で少女に突き込みまくり、中出しへ。序盤で純情そうに見せかけつつ、後半は少女の淫靡さを表情で表現しまくり、とベテランの技が光る。一応「嫌いだったらこんな事頼まないよ」と誰にでも股を開くようなビッチではないことは少女が言っているものの、それをどこまで信用するかは読み手の自由(笑)。欲を言えば、大人の大きさ(笑)で「彼氏」からの寝取りの要素も加味しても面白かったかも。8点
Public Bath PLAY(『幼痴宴II』(2007年2月発売)掲載)
 スーパー銭湯の男湯で、父親らしき男に股をいじられている少女を目撃してしまった青年。さらに少女は父親の股に手を伸ばして…。発見されそうになってその場から去り、男を羨ましく思いながら露天風呂に向かうと、先程の少女が一人で湯船に。一応無関心を装っていると、少女の方から股を開き、さらに「パパがお兄ちゃんとエッチな事してこいって」と近づいてくる。男に性癖を全て見抜かれ、何でも言いなりな少女に欲望を抑えることができず、青年は少女に指挿入→クンニ→絶頂→(個室に移動して)少女がふぇら→少女から座位挿入→中出し→少女の願いでお知りに後背位挿入→グラインド→親バレ!?、というところでオチへ。無表情系の少女と思いきや、ふぇらのあたりから開発済みの淫乱な面を見せてくる二面性がポイント(人によってはそのまま無表情の方が…となるだろうけどこれは好き好き)。オチの関係で最後のアナルセックスの部分がサドンデスになっているが、座位中出しだけでもおかずとしてはまずまず十分。スーパー銭湯という設定を「小道具」としてはあまり活用していないが、「シチュエーション」としてはこれで十分。8点。 

 タイトルが表すほど、男を振り回すような『小悪魔』な作品群ではないですが、三和らしい「H慣れした」少女が目白押しの作品集になっているので(純真処女は実質2作品のみ)、『アクメ』の方は十分に堪能できるかと。

 09年以前の三和以外で描かれた過去作品と比較するとよく分かるのですが、最近の作品は髪の黒ベタを基本的にやめてトーンにし、背景もびっちり描き込む傾向にあり、これにより画面全体のコントラストがより濃厚/黒い方向に傾いているので、時としてキャラクターが背景に溶け込みすぎてややごちゃごちゃした印象を受けることもなくはないです。あくまで好みの問題ではありますが。
 あと、キャラの濃さや掘り下げで押していくタイプの作風ではないため、ストーリー面で時折物足りなさが出てしまうことがあるのも否めません(特にストーリーの締めの部分が官能小説風の「やりっぱなしエンド」が多いので、ビシッと綺麗に物語を締めてもらいたい人にはふわっとした「締まらない」印象を与えてしまうかも)。
 とはいえベテランらしい手堅い構成力と、おかずとして優秀なネーム構成は健在で、買っても損はさせない水準はキープしていると思います。

 ということで、「萌える!」「感動する!」「何だかわからないけどすげえ!」という要素はとりあえず置いておいても一夜のおかずを求める人にはかなりコストパフォーマンスの良好な作品集かと思います。
 あ、処女率は低めなのでそこを重視する人は注意で(汗)。

『ももまん』(イコール/ジー・ウォーク)3

 先月末発売の本なので購入がだいぶ遅くなってしまいましたが、何とか購入できましたので大幅に遅れましてのレビューとなります。ご理解のほどよろしくお願いします。

 さて今回の『ももまん』、ムーグコミックスブランドでは『らぶみるくしゃわぁ』以来ほぼ4年ぶりの新刊です。その間、三和やコアマガジンでぽっちゃりぷにぷにした女性を描き続けて確実にレベルアップしてきたイコールさんなのですが、「ぺったん子が欲しい!」という層にはやっとこの本で応えられた形です。

 ただ、収録作が07〜10年と幅が広く、ここ最近の急成長ぶりから比較してしまうとやはり画力面で若干の見劣りがしてしまうのも否定できませんし、帯には「オールロリっ娘」とありますが、意外と女の子の年齢幅が広い…かもしれないので、あくまで年齢にこだわる方は注意が必要かもしれません。

 では以下に通常形式で各作品をレビューしていきます。

いちねんせいになったら
 フルカラー4頁。風俗店のようなお部屋で、1年生と自称する女の子(?)と通学帽+ランドセルで皮むきふぇら→対面座位中出しプレイ。コスチュームの破壊力は見た目と合わさってなかなかだけど、「お店」の設定が4頁では全く描き込めないため、余計な疑念がもやもやと立ち込めてしまって女の子に集中できず弱った(汗)。7点
いじいじ
 男子ばかりの田舎の学校に転校してきた(ことが5頁目でようやくわかる)少女。教室でうとうとしているだけで、男子が集団で肉棒をお顔に擦り付けたりぶっかけたりしてくるので「コレっていじめなのかなァ…?」と不安になっていたが…。プールの授業の前に男子におへそどころか下乳首もお豆も丸見えな改造スクール水着にすり替えられていたにも関わらず、律儀にそれを着てきた少女を見て男子全員前かがみに(笑)。先生の言葉で、男子が痛いほど勃起している理由が「かわいくて大好きで」と知った少女がうれし泣きで「みんなに嫌われてるんだと思ってたよォ…」と、喜んで手やお口を駆使して皆の気持ちに応えていく少女(汗)。3本を同時に処理しつつ2人からお股を舐められていると、男子の一人が「ココ、チンコ挿れるアナじゃねェ…?」と洞窟発見。先生の許可と指示でチン長順に整列して(笑)短い者から素股→挿入→中出し→交代して後背位→前からふぇら→中出し→二穴攻め→お口で2本咥え→見開きで全員発射、と展開。集団乱交シーンはさすがの完成度なのだけど、序盤のネームの切り方に大いに疑問が残り、話にはまれず。田舎の異常性をアピールする前に、少女が何者かというのをはっきりさせるべきじゃなかったかな。逆に「村独特の性的に異常なシチュエーション」ものとしても物足りなさは否めず、中途半端感が残った。7点
ないしょミルク
 姉もの、かつたぶん中学生以上。貧乳なお姉ちゃんを、キャミ+スパッツ姿で寝ている間にこっそり胸吸い→肉棒先端口づけ→素股までしてしまうほど愛している弟くん。最近お姉ちゃんのウエストがきつくなったのを、自分が妊娠させてしまったからではないかと不安に思っていたが…。やはりソファで寝てしまった姉を69でかおにぶっかけ、そして挿入…したらさすがに起きる姉。だめだと言っても愛をささやき続けて腰も振り続ける弟に、ついに姉も陥落して中出しへ。狂おしいほどの愛、というよりはどこか抜けている姉弟もの(結局元々相思相愛だし)、という感じのからっとした雰囲気。年齢オーバーのため評価外だけど、出来は並。
いちにっさんしっ
 おばあちゃんの家の近くのプールに遊びに来たものの、自分だけ監視人のお兄さんに捕まってしまった少女。「準備体操せんか!」と怒鳴られて従うものの、「スク水体操知らんっちゃね?」と口車に乗せられ…。胸部分をめくられたり、お股を食い込まされたりしているうちに絶頂してしまう少女。消毒漕で割れ目やお豆をすりすり洗われたり、ふぇらされたり、お口に発射されてごっくんしたり、最後は「おにいさんもうとまらんけんね!」と対面座位挿入→中出し。最後は快楽堕ちっぽい展開なので凌辱色はゼロ。女の子が行為に疑問を感じつつも「東京のコは…」といちいちプライドをくすぐられて術中にはまっていく様がコミカルに描かれている。スク水凌辱をコメディタッチで表現して勢いで押し切った、という意味では悪くない出来。9点
おまうす
 家電量販店で、最近のPCマウスの高性能ぶりに感心しきりの青年。背の小さい女性の店員さんに手招きされて行ってみると、なぜか店員さんがM字開脚してつるつるのあそこを丸見えにしていて…。自分自身が新型マウスだと自称する少女(?)の出来具合を試してみる青年。格別の触り心地のお股の2ボタンを堪能し、その間のホイールをくりくり試す。マウスなのに声を上げてしまう少女(?)の可愛い反応を見つつ楽しんでいると、今度はお手入れ方法のレクチャーへ。バックからうるうるに汚れて(?)いる所に固いモノを押し付けて4頁素股。そしてフリーズしてしまった少女(?)のお口に固いモノを挿入して復帰させ、ついでに発射(おい)。最後はマウスの一番深い所にあるボタン目指して対面立位挿入→アヘ顔絶頂。自称とは書いたものの、本当に工業製品なマウス少女をいろいろお試し、というおばかだけど実用性ばっちりな展開。世界設定の突き詰めが足りない気もしないでもないけどささいなことか。エプロン姿がなかなかラブリーで、人間じゃないなら別に年齢はいいよねと思わせてくれる(爆)。9点
もん・まん
 電車内でモンスターをゲットする携帯ゲーム中の少女。隣に乗り合わせた男が「おにいちゃんもそのゲームやってるんだ」と声をかけたので気を許してしまう。その男が「本当はナイショなんだけど、実はおにいちゃんすごいモンスター持ってるんだ」と耳打ちしたので…。興味津々で目を輝かせる少女に、股間のモンスターを見せる男(おい!)。そしてそれをあっさり受け入れる少女(大汗)。少女にモンスターのタネを渡すべく、少女に協力してもらって先端舐め→先端バキュームしてもらっていると、別の男2人が参戦(まて)。男のよりも進化(笑)したモンスターを男のお膝の上に乗って手や口で受け止め、そして少女に種付けへ。座位挿入→即出し→対面座位挿入→二穴攻め+ふぇら→全員発射、と展開。少女騙し+電車痴漢ものだけどこれも陰惨さはゼロ。ただでさえありえない展開が多い電車痴漢ものに、さらにありえなさをミックスしたナンセンス展開についていけるかが鍵。ワンピースセーラー服+ツインテールの組み合わせは可愛いが、2頁目にしてランドセル(というか背負い鞄)が「消失」してしまうので、小道具にこだわる人は残念かも。8点
みみとおにいちゃん
 身体測定の時に、ぽっこりおなかを「にんぷさんみたい」と友達に言われて本気にしてしまった妹。(スケベ心の)兄に頼んで検査してもらうが…。服越しに触診→にんぷさんのための『ぱぱみるく』をお口に発射(汗)→おにゃんこの奥を指で検査→絶頂→対面座位挿入でさらに奥を検査→種付け中出し、と展開。純真すぎる妹や、妹のセリフでドキッとさせられる兄のテンドンネタなど話はしっかりしているように見えるが、終盤、種付け→受精おねだりと「普通の」展開になってしまったのが気になった。せっかくなので「妊娠していると思い込んでいる」状態は最後までキープしてほしかったな。見開きでの中出しシーンは迫力なんだけど。8点
メゾン・ド・ベリー
 住人の眼鏡サラリーマン氏にお熱の少女。手作り弁当でアプローチはかけているものの、でも彼は隣家のセクシー人妻に夢中。発展途上の身体を嘆きつつ、彼の部屋を掃除していたら…。秘蔵のえっちな本で興奮してしまった少女さんが妄想自慰→彼の帰宅後に彼の本に合わせてボンテージ姿で登場→彼を拘束(汗)→肉棒を取り出して形状を優しく解説する管理人さん→皮むきで発射→汚れてしまったぷに腋でしこしこ→発射(「私の脇を孕ませるつもりですか?」)→ボンテージを脱いで誘惑→彼が押し倒してクンニ→対面座位挿入→快感のあまり彼がプロポーズ(爆)→中出し。展開自体は定番ながらもいやらしく描けていて使い勝手もいいし(ただし「女王様プレイ」を求めると物足りない)、少女の丁寧な言葉使いでソフト攻め、みたいなセリフ回しも○。しかし、少女の設定が謎としか言いようがなく(興味のない女の子が普通に部屋に入って掃除? 帰宅後に自宅にいても何の疑問も思わない関係?)、その辺の詰めの甘さが痛い(見た目が小さいだけの管理人さんと思ったら実年齢も低い感じだし)。色々差し引くと8点止まり。
はたらくおこさまはお天気予報士
 今日も笑顔でお仕事中のお天気お姉さん…じゃなくてお天気少女の秘密とは…。本番中の緊張でおもらししてしまう少女が、休憩中にトイレのベビーベッドでいつものようにADさんとおむつ交換。以前一人でのおむつ換えに苦戦していたところを偶然目撃してしまったADさんが、「僕、下の兄弟多いんでおむつ替えできますよ!」と切り出して以来、秘密の関係が続いていたのだった。以来、ADさんに好意を抱いてしまった少女が嬉しさと興奮でおしっこ以外の液体も排出するようになってしまい、それを知ったADさんも嬉しさで勃起。以前から想いを寄せていたことを告白し、相思相愛ふぇら→ぶっかけ→69→正常位挿入→後背位→中出し、と展開するらぶらぶ話。途中からおむつとかおもらし癖とかが雲散霧消してしまったので(オチには使われたけど)、普通の「アイドルとADの密会もの」とあまり変わらなくなってしまったのが残念。小道具がディープな割にフェティッシュさに欠けてしまった。せめて絶頂時に放尿してもばちは当たらなかったかと。7点
Sweet summer lesson again
 久々に会った女の娘さんを預かる羽目になってしまった小太り青年。女の小さな頃にそっくりな娘さんが着ているぴちぴちのスクール水着にホースで水をかけたら、何とおもらし癖のある娘さんが失禁。「ママにはひみつにして…?」と頼む娘さんに、邪な気持ちで男は…。シャワーノズルで放水してお股をぐりぐり洗い→バックからお股を直接舐めてチェック(おい)→感じてしまって放尿→かつての女への劣情を娘さんにぶつけるように素股で発射→嫌がる少女に駅弁挿入→中出し→親バレせずハッピーエンド。かつての女への想いの掘り下げが弱く(そもそも幼馴染なのかクラスメートなのか戦友(爆)なのか謎)、読者が入り込みにくい状況で男だけが盛り上がってしまった印象。少女が行為の意味がわかってない、という状況をオチまで貫いたのはいい感じだし、半脱ぎのスクール水着でのHシーンは迫力満点なんだけど、8点止まり。

 全般的に言えるのは、単純なおかずとしての構図はこの時期でも十分完成されていて、フィニッシュでの見開き多用も相まって非常においしくいただけるものの、キャラや世界観の突き詰めが甘く、ストーリーに入り込みにくいのが問題点。そしてその問題点に目をつぶってもいい気にさせてくれるほどの「何か(萌え死ぬほどのキャラ作り、抜けてたまらないシチュエーション、感じ入るストーリー、濃すぎるフェティッシュさ等々…)」がなかった、というのが7〜8点評価連発の理由です。つまり、出来はいいのに『もどかしい』。
 ただまあ、コアや三和で「これで高年齢じゃなかったらなぁ…」と惜しむほどの完成度を見せるようになったのはここ1〜2年ほどですし、そういう意味では『この次』こそが真骨頂を見せられるのではないかと…って、次いつになるんだろう…?(大汗)

#逆に言えば、その「足りない何か」を補ったのが『ロリ顔爆乳』なのかもしれませんが。

 おかず目的なら買って損はないとは思うのですが、ただのおかず以上になれてない、というのは厳しいですが率直な感想であります。
 個人的には、もうちょっとネームがしっかりしていれば『メゾン・ド・ベリー』がいい感じだったのですが、やはり『おまうす』の設定のバカさ加減と実用性の高さがお気に入り。まあクリック感ばかり気にして、カーソル移動の滑らかさに関しては全く考慮されてないのがあれですが(汗)。

『ちるるぷれ』(こけこっこ☆こま/久保書店)3

 入手に手間取ってレビューが遅くなりました。それだけ皆の期待を集めていた単行本だと言えますね(発行部数が少なかった、ということはないよなぁ(大汗))。

 前作から実に8年振りとなる今回の『ちるるぷれ』では、同社のアンソロジーシリーズ『ぺたふぇち』に掲載された10作品を収録。描かれた時期は08年~10年頃と割と最近のもののみです。描き下ろしは比較対象がないのでわからないのですが、「巻頭のカラー4頁全てが目次」という非常に珍しい光景になっています。
 『ぺたふぇち』に関してはこちらではレビューしてこなかったので、収録作を通常形式で紹介・評価していきます。

リボンと参考書
 たびたび家にやってきては、スカートのまま(はまっているドラマの)新体操の真似事をしているお隣の少女。無防備すぎるその姿に日々どぎまぎ悶々としている青年だったが、ある日そのドラマと同じ展開で「わたしを大人にしてください」と頼まれ…。結局少女のいい匂いに負けて頬を染めあいキスをして、服を脱がせる青年。さらに全裸開脚リボン演技(笑)まで見せてもらい、いよいよ正常位挿入→中出し。Hシーンへの展開が急なのはページ数の関係で仕方ないとして、恋愛面で盛り上がる前にすべてが終わってしまった感も。開脚重視のエッチな構図はなかなかのものだけど。8点
王子様ご無体なっ
 親の都合で短期間親戚の家に預けられた少女。ただ唯一の不満は、やりたい盛りにも程がありすぎる従弟の少年の存在で…。少女の部屋で堂々と自慰するほどに無邪気に発情中の従弟を目にして、貞操の危機を感じる少女だったが、自身もお年頃なので性に興味はなくはなく、つい下半身に手を伸ばし…たところを従弟に見つかり、従弟の命令でスカートたくし上げてつるつるのあそこを披露させられたり、そのまま立ちクンニされたり、一気に挿入されたり中出しされたり。ちょっとだけのはずが物凄い勢いで(スカートたくし上げから中出しまで7頁)やられてしまう少女だが、からっとほのぼのした雰囲気のため陵辱色はゼロ。ただ、ドタバタHと言えるほどでもないため、あっさり味すぎる点は気になる。7点
僕らの独立宣言
 授業参観の日、突如児童たちが教室に立てこもって、ある女子児童の父親の罪を告発しはじめる…。義理の父親に性的に目をつけられている少女が、初めては好きな人としたいとクラスの少年と公開処女喪失へ。机の上で愛撫→クンニ→くぱぁ→正常位挿入→中出し、と展開。硫化水素を脅しに用いるなど結構物騒な手段を用いたが、基本はらぶらぶH。途中から周囲のクラスメートも発情する展開はあるが、描写は避けたため集団乱交ものには至らず。定番の「処女を奪われる前にあなたが奪って」ものを公衆の面前でやる、という発想は新しいが、事件の大きすぎるゆえにネームの切れ味がゆるい面が気にはなる。展開の都合上、フィニッシュがページ半分に押し込まれたのが残念。7点
始まりの島
 船旅中に少女を助けようとして一緒に無人島に漂着してしまった青年。親の教育が良すぎて、見知らぬ異性に心を開いてくれない少女だったが…、3日目のフラグのおかげで4日目にして貝殻水着(笑)で水掛けまでしてくれる間柄に。その夜、いけるとばかりに子作りに持ち込もうとするも失敗したが(苦笑)、翌日青年が崖から落ちたことで急接近して…。Hに至るまで時間がかかりすぎたので、プレイ自体は4頁で騎乗位挿入→中出しのみ。今時無人島ものかよ!と突っ込みを入れたい人には、実に納得のオチがあるのでご安心を(笑)(逆に言えば無人島もののお約束のチェック項目を怠っているわけだが)。身持ちの固い少女の感情の振れ幅が広すぎる気もするが、それをやらないと裸の量も減ってしまうので悩ましいところ。7点
秋桜前線異常ありっ
 突然やってきては花嫁修業と言い出した4つ下の従妹。少女の作った料理は見た目はともかく味は壊滅的で、食べて気を失ってしまった少年だったが…。膝枕で介抱してくれた少女を可愛く思った少年。落ち込んでいた少女だったが、「お嫁さんのもう一つのお勤め」をすべく、恥ずかしがりながら服を脱ぐ。そんな少女の姿といじらしさに少年も少女をソファに横たえさせて応えようとするが、当の少女は「裸になってキスするだけ」と思っていて、慌てる少女に結局挿入して中出しハッピーエンドへ。ツインテール+八重歯がとってもキュートだが、胸の方は服を脱いだ際にぷるんと擬音が入る程度に育ちかけ。フィニッシュの時に「野郎、そこをどけ!」と言いたくなる構図なのは評価分かれそう(笑)。ぎゅっと抱きしめあう構図はテーマからすると必要なんだけどね。7点
CHILDHOOD'S END
 想いを寄せる少女の縦笛を舐めよう…としたところをクラスのワルに見つかってしまった少年。ところがそのワルも縦笛狙いで(笑)、どっちが先に舐めるかジャンケンすることに。さらにところが、その少女が先生同伴で教室に帰ってきたので、慌てて隠れた二人だったが、なんと少女と先生が教室で逢引き(座った少女のスカートの中で先生が癒される(!))を始めて…。先生が去った後、ワルが少女を脅して机の上で中出し。さらに共犯役に酔った少年も想いを遂げるべく挿入して中出し。体は手に入れても笑顔を失ってしまった定番ネタだが、展開自体はしっかり。2回やってるのに体位が正常位1本というのが寂しいか。先生との逢引きシーンに3頁かけたが、キスだけで良かったんじゃないかな。スカートの中で癒されるのは男の夢だけど、今回は爆笑シーンになってしまってるので。7点
ロリコン家庭教師ヤス
 タイトル通りの先生が、教え子に対しては(少女の無防備さに鼻血は出すが)理性でしっかりコントロールしていたのだが、保健体育の授業の話で妄想が加速して気を失ってしまい…。添い寝してくれたり、ほっぺにちゅっとしてくれる少女の可愛さに理性が決壊し、押し倒して服を脱がしてクンニし、挿入して中出しして中出しして中出しして…という展開。んなわけねーだろ!というおばかオチが用意されているが、陵辱気味な展開との食い合わせは微妙なところ。もう少し和姦ムードを出して軟着陸させるべきだったかも。7点
Welcom to Hotel Kid's Park
 私の誤記ではない(笑)(目次ではWelcome to the Hotel Kid's Park!と表記)。仲間内で行われている「公衆トイレに幼女を連れ込んで好き放題する遊び」に付き合ってられない少年。ところが、今回のターゲットが想いを寄せていた少女で…。助けなきゃという思いと欲望を天秤にかけて後者を取ってしまった少年。仲間がトイレに連れ込んで服を脱がし、むりやり開脚させて割れ目を撮影。「低学年では先っちょで精一杯」だった挿入を仲間がしよう…としたところで、ゲーム機を仲間にあげてまで権利を譲ってもらった少年(汗)。挿入→仲間が撮影→べろべろとキス→中出し→やりまくり→少女が屈服エンド、と展開。好みの子だけやる、という少年の卑劣さが強調された展開ではあるが、当初の正義感ぶった展開が逆に邪魔になっている面もあり、陵辱ものとしてはまだ物足りなさも。中出しシーンで男が重なってると邪魔だ!という人には向かないだろう。6点
奇跡の起こる場所
 秘密基地で一緒に遊んでいた少女がいなくなってから1ヶ月。当時の事を懐かしんでいると、なぜかそこには引っ越したはずの少女が…。黒魔術に傾倒していた不思議少女とのらぶらぶな日々を取り戻すかのように遊ぶ少年だったが、川遊び中に(病弱な)少女が気を失ってしまい、寝ているうちにキス試み→する前に気づかれる→照れる少年と「してもいいのにー」と笑う少女→「濡れちゃった、暖めて…」と誘惑するかのように服を脱ぐ少女→半裸で抱き合ってぬくもりを確かめる少年少女→ぱんつの中のお尻に手を伸ばす少年→お返しに少年のものを取り出す少女→「私たちがずっと一緒にいられるおまじない」とくぱぁ→正常位挿入→キス→中出し→やりまくり→真相は…、と展開。少女主導気味の展開はなかなかえろえろだったが、珍しく右頁での中出しのため使い勝手には注意が必要(左頁側でくぱぁがあるがその下はホラー気味なコマだしなぁ)。少女にもう少し不思議ちゃんなキャラ作りをさせても良かったかも。オチまでの起承転結はきっちりしているので、これで抜けてたまらない構図が備わっていれば、と惜しさも募る一作。7点
予報ハズレのPrecious heart
 急な雨で急いで自宅に駆け込んだ少年だったが、雨宿りさせてとクラスメートの少女まで押しかけて…。茶化すように少年の前で服を脱いだり、お風呂上がりにブルマで少年の前に現れたり、少年誌のお色気バトル漫画を一緒に読もうと言ってきたりと、少女の言動にどぎまぎされっぱなしの少年。すると少女の方からその漫画のヒロインと悪役のシーンを再現しようと言い出す。漫画の通りに後ろ手に縛られた状態で転がされた少女の体操服の胸をはだけさせ、「もっと悪役っぽくしてイイよ」と言われたので背後から胸をつねったりキスしたりブルマを脱がしてスパンキングしたりする少年。そして濡れぼそった少女のあそこに自分のものを突き込んで、バックから中出しを決める少年。少女が、漫画では最後はぎりぎりの所で助けられるヒロインに「何故かがっかりする気持ちもあったの」と、秘めたM的願望があったがゆえの理由を匂わせてのハッピーエンドに持ち込んだ展開はまずまずだが、フィニッシュが少女が絶頂することなく一方的に中出し、とある意味リアルだがエロ漫画的でない為、盛り上がる前に終わってしまった感もなくはなく。7点

 綺麗なまでに7点連発とあいなった今回の単行本ですが、これは仕方ない面もあります。おそらく8年前と言わず5年前に出ていればもう少し上の評価を付けていたと思います。

 作品が古臭いわけじゃないんです。時代の方が変わってしまったんです。

 今回の収録作品は全て16ページ。昔はそれが普通だったのですが、今は20ページ強で1作品、というのが当たり前です。つまり1作品に盛り込まれるべき情報量が昔より増えていて、それとの比較になるのでどうしても物足りなさが出てきてしまうんです。

 となると、掲載誌の都合で今後も16ページでいこうとするなら、話の密度を上げるか、無駄を省いてテーマ性を研ぎ澄ませていくかのどちらかしかないわけで。今回の収録作で言うなら『Welcome to the Hotel Kid's Park!』で示したように、主人公が「最終的に鬼畜になる」のではなく、はなから鬼畜キャラを押し出してHシーンへの展開をスムーズにする、もしくは一番古い作品でありながら結果的に今回最高評価を付けた『リボンと参考書』のようにキャラを押し出してのシンプルな作品を追求するなど、時代への適応がないとこの先厳しいかもしれない、というのが偽らざる気持ちです。

 もちろん無駄な脂肪の全くないほっそりとした肢体描写や、ほのぼのとした作風(それがゆえに時折描かれる陵辱風味の話との食い合わせには疑問を感じることも)は業界でもトップクラスだと思えるだけに、こちらも期待値を高くして構えざるをえない、という面もあります。
 濃いキャラもなく、えぐいドラマもなく、ほのぼのあっさり味な作風は美点ではありますが、このままではただの薄味となってしまうかもしれない、そんな危惧と今後の可能性に期待して、今回は少々辛口に評させていただきました。

 でも買って損な作品集ではないと思いますね。やっぱり女の子は非常に可愛く描けてますし、白いぱんつがよく似合ってるし、そんな子にくぱぁなんかやられてしまっては鼻血ものですよ(笑)。

#ああ、破瓜率100%なのも注目点かと。派手には出血しませんが。

『おひさまの匂いのする少女。』(佐々原憂樹/茜新社)5

 まあこのジャンルに興味のある人ならもうとっくに発売日に買ってそうな気もしますが(汗)、スター揃いの『LO』の中でもエース格の佐々原憂樹さんの最新単行本です。
 なお基本的に『LO』掲載作ですが、一部『コミックメガストア』掲載作も収録しています。

 収録作は、仕方なく兄の性欲処理をしているように見せて実はゾッコンらぶな妹をフルカラーで描いた『そのあいず。』、日焼け+エロ水着+ランドセルな少女を「商品」として開発する様をフルカラーで描いた『のうひん。』、兄との密会をこれもフルカラーで描いた『すきなひと。』、ジュニアアイドルな妹にフラストレーションと性欲をぶつけるこれまたフルカラーな『どくせんよく。』、便秘解消に次第に太い物を受け入れていく方言少女の『ちりょう。』、怪我のせいでツンデレな日焼け妹と入浴する事になった青年のほのぼの話『あまのじゃく。』、憧れの少女に近付く為にその子の言う事なら何でもしてしまう『あなたのいちばんになるために』、大好きな兄の為なら何でも受け入れる少女の幸福と痛み『平気なつもり。』、危険すぎるバター猫プレイの代わりに兄がぺろぺろ(もちろん挿入もあり)『ねこじた。』、父に「虐待」された義妹を兄が救う話…と思ったらな『しょうどく。』、お友達同士で調教済みの兄を自慢しあう『お兄ちゃん自慢』、テーラーで出会った双子少女に身体の隅まで採寸される『おてつだい』、母親に隠れて密会する義父と娘の爛れた愛情物語(と衝撃のオチ(笑))『はんこうき?』、ふんどし姪っ子のお尻をひたすら愛する『佐和ちゃんのうそ』、ヒロインが唯一中学生妹な『お試しあれ』(挿入は後ろのみ)、ととにかく大ボリューム。

 女の子の体型はつるぺたナイムネでほぼ統一(年齢の高い『お試しあれ』のみ育ちかけレベル)。また、属性として「日焼け痕」の多さが目立つ反面、ツインテール・眼鏡・ブルマといった要素は皆無です(水着はスクール水着とエロ水着)。

 絵柄自体は若干ラフに寄っているものの、キャラ描写や実用的な構図の面では業界トップクラスの実力の持ち主だけあって、おかずとしては最高水準の完成度を見せています。作品によってトーンワークを濃くしたりベタ中心にしたりと「揺れ」があるので、その辺をどう見るかでちょっと好みが分かれそう(安定感がないように見えるかそうでないか)ですが、問題視するレベルではないと思います。

 今回は読み切り作品オンリーなので、作品傾向は多種多彩。全体的に作品テンポは静かで(以前見られた)ドタバタさは今回はなし(オチをシュールギャグでまとめる傾向はそのまま)。純愛中心なので読みやすい作品集ですが、それでいてダークさ(『しょうどく。』)や、心の痛み(『平気なつもり』)もちゃんと描けていて、ただのおかず作品とは一味も二味も違います。

 単行本としては描き下ろし要素が特にない(各作品のキャラデザインラフを9頁収録。カバー下も表紙と同じ)ため、カラーページを完全収録しているのを差し引いても掲載誌を全部持っている人には購入モチベーションが若干下がってしまいますが(まあ限定版を買う、という手もありますが…(汗))、それでも買う価値は十分。雑誌掲載時に10点評価を連発しているだけでも『とりあえず買っとけ』級の作品集であることは言うまでもないでしょう。

 どっちかと言うとおかず目的の人の方が楽しめるとは思いますが、女の子の可愛さや魅力の面でも満足させてくれる、そんな一冊です。
 あと、少女をお尻で愛したい人はぜひ(笑)。

 個人的には(オススメ作品が多くて絞るの大変ですが)、『そのあいず。』のような妹に愛されたり、『おてつだい』の双子に振り回されたりしたいなぁ、と。

『つくみみ2』(あ〜る・こが/オークス)4

 発情耳っ子ハーレムものの続編、と相成れば買わないわけがない。ということで買って参りました『つくみみ2』。まあこの後色んな意味で参るわけですが…。

 お話は、神社の祟り(?)で耳が生えると発情してまぐわってしまうようになってしまった小学生4人と青年1名が、色々やりまくった上でお祓いをしたものの失敗に終わった上に、青年のクラスメートかつ最年少の牛っ子の姉までも実は巻き込まれていた…までが前回のお話。

 今回も前回に引き続いての乱交中出し+覗き見自慰(9話)、発情ブルマっ子とディルドーで繋がってのレズ結合+お尻にフィストファック(10話)、美少女3人のトライアングルクンニ(10話)、神社の裏でおねだり駅弁+田んぼに向かって放尿中出し(11話)、朝起きたら妹がトイレでくぱぁ(12話)、発情しすぎて暴走したボーイッシュ子が自らスパッツを破いて騎乗位挿入(12話)、発情した牛っ子が搾乳機+牛タンオナニー(笑)(13話)、爆乳化妹と幼女化姉を外出し姉妹丼で召し上がり(13話)、鼠っ子姉が感じれば感じるほど幼女化するので外出し(14話)、犬耳お嬢様のスク水後背位おねだり(14話)、妹に憑依させた神様と駅弁→後背位→正常位中出し(15話)、ボテ腹少女たちとらぶらぶハーレムH+ぶっかけフィニッシュ(16話)、と、Hシーンに関してはとにかく濃厚な展開のオンパレード。

 ただ、ストーリー面は前巻まで突っ走ってきた勢いそのままにさらに…とはいかず。さらに設定面でも若干の矛盾というか疑問点もなくはなく、あとがきで判明するように「擦り合わせの失敗」がもろに影響してしまった感があります。
 きつい言い方をすれば、『語り継がれるかもしれないと思った良作』が『やがては埋もれてしまいそうな良作』に堕ちてしまった、と言いますか。どんなに遠くに飛んでも着地点がファウルでは得点にならないんですよね…。
 キャラの立ち方は尋常でなかっただけに、非常にもったいない作品であるといえます。これも基礎ポテンシャルが高かったゆえの大きな失望感であるので、少々アンフェアな評価であることは否めないのではありますが。

#あと、しょうがないとは思うにしても、エンディングの後に「前巻までのあらすじ」と「登場人物紹介」が入ってくる謎編集。そもそもこのページ、いるの?

 おかず目的ならもちろん買って損はないクオリティではありますが、物語としては微妙と言わざるをえないんで、評価自体は差し引き四つ星とします。元々五つ星で当然、の方なのでちょっと厳しい評価となりました。だめな作品じゃないんですけどねー、だめじゃないだけにもったいない。

#これはあくまで個人的趣味なんですが、神様パワーで全員妊娠したのならもう少し神様という名のご都合パワーで穏便に重婚させても良かったし、種付けの結果なら15話で一応全員中出ししておくべきだったかと。1名除いて生理来てないんですからなおさら。あとラストシーンは、あらすじページ捨てて見開きで、岩に手をついて4人がボテ腹後背位おねだりくぱぁしてたら文句なしだったかな(爆)。

 まあ「本来こうなるだったはずの話」を見てみないと、最終的評価は難しいかもしれませんが。

『いのせんと☆せっくす』(あ〜る・こが/三和出版)5

 ここんところ単行本をあまり買ってない私ですが(スミマセン…)、やはりこの人となると別です。7月には『つくみみ』の完結編も控えておりますし。

 今回は松文館・モエール・三和の3社で描かれた作品を12本収録。帯での『本物』『ガチロリ』等々のやや品のない(苦笑)アオリ通りの、年齢的に全く問題のない作品のみを収めているので、コストパフォーマンスは極めて優秀といえます。
 描き下ろし部分はあとがき以外に特になし(と思います。あったらごめんなさい(汗))。しかしながら、ゲストコメントがみなすきぽぷり&EB110SSと豪華メンバーなのもポイントかと。

 収録作品は、スポーツジムの浴場で欲情していたら実際に女の子とできてしまった『興味と妄想の相乗』、ファミレスで見知らぬ女から娘さんを預かったのでおいしくいただいた『ふぁみれすエッチ』、お嬢様の性的好奇心を満たすために少年がやられたりやったりする『なりちゃんのご学友』、友人宅で口封じのために友人の妹をあてがわれる『きょうはん』、勉強のストレス発散に全裸自慰をしていたら知り合いの男子にそれを知られて2人で…な『ストレス解消法』、男性恐怖症?な水泳少女の克服特訓に付き合う『みっしつ水泳とっくん中』、亡き先生の娘さんと秘密の写生大会『少女デッサン』、父が壊したゲーム機の弁償として父のセフレであるクラスメートとする『オヤジの彼女はクラスメート』、彼氏と別れた原因は「兄のせいでゆるくなったから」な『お兄ちゃんのせいだもん』『〜BEFORE』、公園にたたずむ中年男が少女2人に慰められる『とまった時間』、デリヘルを頼んだら(略)妙に小さい子がやってきた『デリ少女』。基本的に純愛にも陵辱にもどちらにも極端に振れず、「欲望に忠実な」作品が主になっています。

 一部作品が未レビューのため、ここで改めて単品レビューしておきます(あれー、でも何でモエマックスの08年10月号だけ買ってないんだろ…? あ〜る・こが掲載号を買わないわけはないのに)。

きょうはん
 友人宅に招かれて出会った妹さん。ところがその妹さんが学校に行ってない事を知り、先生に相談しようと言う少年に対し「前も面倒な事になったんだよ!」と止める友人。なおも態度を変えない少年に友人が「…共犯にするしかないな」と妹の身体を…。「いつもの」ように嬉々として少年の肉棒を咥えながら縞ぱんを濡らしてみせる妹さん。発射寸前で止められてそそり立ちまくる肉棒に妹さんが立位くぱぁ→騎乗位挿入で、少年はたまらず中出し。最後は友人が妹さんの後ろから貫いて二本挿しフィニッシュ。深刻なテーマを扱うかと思いきや、ほのぼのオチに持ち込んでしまったのはどうだろう。もう少しインモラルというか、文字通りの「共犯感」を呼び起こす展開でちょうど良かったのでは。まあ痛々しくないのはおかずとしては悪くはないんだけど。8点
デリ少女
 何となく興味をそそられてデリヘルに電話した男。やってきたのがとんでもないモンスターだったので即チェンジしたら、これまた即やってきたのは可愛いけど妙に小さな子で…。屈託のない笑顔でもお仕事はしっかり。お風呂で肉棒をしっかり洗った後は、バックから挿入をおねだり。ちゃっかり無制限のオプションを男に付けさせたので、1回出した後もベッドでキス→愛撫→正常位挿入→対面座位中出し。珍しくキャラクターに頼ったギャグを仕掛けてきたが、本編には特に食い込まない添え物程度。キャラの背景が穴だらけなのが気になるが(少女が自発的に「付いてきた」のでなければ展開が不自然なのにオチではそれが否定されている等々)、後腐れのなく何のデメリットもなさそうな、ある意味ファンタジー過ぎる風俗もののおかずとしてはまずまずの出来。8点

 基本的に、キャラ萌えや二次創作したくなるほどの強力なキャラ作りはなされず、かといってどこにでもいそうなキャラも少ない、という、変化球と言うよりはくせ球なキャラ作りが特色となっています。

 おかずとして見ると、さすがに描き慣れたベテランクラスだけあって非常に手堅い作り。裸体の見せ方は非常に手馴れていて、初潮直前の「少女盛り」の時期の女の子の肢体をしっかりと、かついやらしく、そして美しく描けています。
 ただ、実用面となると、ここ最近の傾向である「フィニッシュページの左右分割」をどう見るかで評価が分かれそうです。全体の半分である6作品がこの形式を採用しているのですが、定番の上下分割と比べるとフィニッシュのコマの横方向が狭い分「窮屈さ」が出てしまうのと、右3分の1に押し込まれたフィニッシュへの流れがページ綴じ部分の傾斜に紛れて把握しづらくなるというデメリットがあるんですよね(ただこれは電子書籍であれば解消するため、ある意味『時代の先を行った』描写と言えるかも(笑))。
 この独特の描写法を意に介さないのであればおかずとしてはかなりの高水準です。

 ストーリー面も、先程の「くせ球」なキャラ作りに合わせてか、バッターの手元で微妙に変化してくるような、直球ストレートとはいかない展開が特色となっています。ただストーリー自体は練りこまれたとは言えず、穴が多かったり深みがもう少し欲しかったりするので、「読ませる」タイプの話ではありません。
 かといってキャラで「萌え死なす」わけでもないので、必然的に『こんな可愛い子がいたらやってみたい』という欲望を叩き付けたい願望がある人(ただし陵辱はペケな)ほど楽しめる傾向があるように思います。逆に『身も心も深く愛し合いたい』という人には向かないかも。

 総論としては、良くも悪くも「素晴らしいおかずです」かな、と。各作品の評価も8点9点で非常に手堅くまとまっており、買って損のないレベルであることは言えます。
 ただ、(非常に高いハードルを課しているとはいえ)10点作品がないので「素晴らしいおかず」以上になってないのも事実。「究極のおかず」にも「読後にも印象を残すお話」にもなりきれてないのが現状、というのが偽らざる気持ちです。
 苦言は呈しましたが、これだけ高水準でまとめ上げるのも非凡な技量が必要ですので評価自体は5つ星としておきます。あくまで条件付きですが。

 常に現状に安住せず、手を変え品を変え技を変えて仕掛けてくるこが氏のことですから、これからもまだまだ「進化」してくることは期待できます。いい意味で「こんなものではない」作品を今後も期待します。

#どーでもいいんですけど、三和って軽い紙を使ってますね。コストとの兼ね合いもあるので悪いことではないのですが、単行本を持った時のずっしり感って「所有したぞ!」という気にさせられるちょっとした要素のような気もするのですが…私だけ?(汗)
ついったー
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