随分遅くなりました。

おいしゃさんシリンジ(上田裕)
 巻頭フルカラー8頁。患者さんが好みすぎてついつい(性的な)過剰診療をしようとした青年医師。その魂胆を即見抜いた少女は、まるで誘惑するかのように…。意を決して胸をはだけて貰おうとした医師が見たものは、「間違えて」下まで脱いだ少女。触診で震える手を割れ目の方まで導き、股間のお注射をシコシコし、自ら四つん這いくぱぁしてお注射のおねだりも。最後はもちろんお薬を中出ししてもらう。犯罪行為に舞い上がって全く余裕のない医師に対し、百戦錬磨?の少女が余裕たっぷりに誘惑するわ、ちゃっかり医師の収入力を聞き出すわ、きっちり口止め料も請求するわで、ビッチ兼しっかりさんのキャラ作りが面白い。フィニッシュが最終頁なので8点止まりとはいえ、エロコメとしては起承転結きっちりした完成度。
きなこのキモチ(藤坂リリック)
 転居先の隣室の美少女と知り合った青年。新生活の期待に胸と股間を膨らませていたが…。「いつでも遊びに来ていい」と言った青年の言葉通りに夜に合鍵で侵入してきた少女(母親が水商売という定番設定)。ついうっかり風呂に誘ったら何故か乗ってきて、体中を触ったり、憧れの生スジを鑑賞できたり、最後はモチモチのお股ですりすりして発射まで至ってしまう。風呂から上がっても未知の快感に快感に戸惑い続ける少女に、青年がクンニ→座位挿入→後背位→中出ししそうなので止める→少女の方から腰を動かす→座位中出し放尿、でハッピーエンドへ。少女のキャラ作りが無口+睨み付けなだけに、絞りだすような本音の一言の可愛いこと。喋らない分表情で萌えさせてくれる。そしてコスプレ要素はタンクトップ+男物ブリーフというマニアックさ! 最終的にはブリーフは脱がしてしまうが、前を開いて割れ目鑑賞&クンニというこの下着ならではのプレイを展開。またストーリー面でも水商売の女性に対する先入観をうまく使っていて、ご都合はかなり過ぎるが隙の少ない良作に仕上がった。9点。ただ、ということは普段からこの青年は白ブリーフ履いてるんだろうか?(笑)
いっしょにみよ(きんく)
 小さい頃から可愛がっていたお隣の少女ももうお年頃。異性として好意を持っている少女が性に興味を持つ、という嬉しい状況に自制も大変だったが、とうとうHなDVDを見つけられてしまい、上目使いでのお願いに負けて一緒に見るはめに…。青年の膝の上で見ていた少女が興奮し、汗とシャンプーの香りで青年も大興奮。腰の止まらない少女のお股をいじってあげていると、少女がモザイクのかかった部分に興味を持ち、69で見せ合いっこへ。クンニ→DVDの真似をして少女が先っぽかじり→その拍子で少女を深く吸ってしまい絶頂に導く→少女が開脚して割れ目いじり→正常位挿入→キス→グラインド→よく見えないと言うので座位で鏡に写し→大興奮のままに中出し。2作続けてギャルで来ていたけど、今回は好奇心旺盛な純真少女で勝負。無垢な少女の天性のエロ過ぎる仕草は破壊力満点で、ギャル以外でも十分やっていける実力を見せつけた。右頁で出しているのも気にならないラブラブっぷりは、非常にいいおかず。9点
みあのなつ日記(みさお。)
 二人きりの補習授業中に、先生におねだりする日焼け少女。べろちゅー→脱がして後背位挿入→中出し、日を改めてプールの更衣室で縞マイクロビキニ姿で密会してキス→クンニ→絶頂、さらに日を改めてお祭りデートをし、茂みの中でふぇら→口内発射(飲めない)→立ち愛撫→対面座位挿入→正常位→中出し、と24頁とにかくラブラブしまくり。用意周到なので必ずゴム着用で挿入、というのが生々しくていいのか(ストーリー上ではちゃんと理由付けしてるけど)、もう少しファンタジーに振って欲しいかで評価分かれそう。場面転換が2度入るものの、勢いが途絶えること無くじっくりとフィニッシュへ向けて盛り上げていっているので、おかずとしても使いやすい。9点
花子と太郎の夏休み(町田ひらく)
 小中一貫校で、屋上から飛び降りる少年を見ている少女。しかしそれは「七回目」だという…。自殺した少年の霊と語る少女、男子トイレで繰り広げられる輪姦、別々の2つの物語が最後に一点で繋がる様はさすが。
ねえねえ(まきお)
 赤ちゃんがどこから来るのかに興味津々の牧場(の近所)の幼女。聞かれた青年が定番のコウノトリでごまかそうとするも、既にヤギの出産シーンを目撃されていて撃沈。さらに、青年の目の前でぱんつを脱いで出産穴を確認しようとしていたら、自然とお股の気持ち良さに気づいてしまい、そのエロさに辛抱できなくなった青年が性教育開始。お膝の上で愛撫→肉棒いじらせ→キス→挿入→側位→後背位?中出し。ページ数が16頁なので、前半じっくり描いた分、後半8頁のHシーンにやや駆け足感が。フィニッシュも最終頁上半分に押し込まれたので、使い勝手も惜しまれる。前半の無邪気な開脚シーンはエロ可愛いのだけど。7点
イチゴテイスト(無道叡智)
 友人の妹を預かった青年だったが、3コマ目から黒スト越しのぱんつを見せて誘惑してくるヤンキービッチだった。初めて女の子に触る青年は、少女に誘われるままに…。黒スト越しにお股いじり→キャミだけ残して開脚→割れ目をいじるも続く手が思いつかずにエロビデオ知識を参考にして道具を使用することに→少女が舐めていた回転式のキャンディーを挿入して回す(笑)→クンニ(イチゴ味)→絶頂潮吹き→くぱぁ→正常位挿入で童貞卒業→結婚申し込み(爆)→「好きだ」連呼でキュンキュンきてしまう少女→側位で受諾する少女→正常位グラインド→中出し。童貞を貰ってもらっただけで好きになってしまった青年と、同年代とは経験豊富だが上の世代の「大きさ」に感じた上に、言葉でラブ堕ちしたビッチのラブストーリー。まあ逆パターンはよくあるから、こういうのもアリか。おかずとしてはいつも通り極上で、大ゴマ小ゴマの緩急を付けつつ、前半で上から目線のビッチだった少女が、後半でキュンキュンしてから急にしおらしくなっていく様もきっちり表現し切った。9点
かなちゃんの好きなモノ(いさわのーり)
 隣家の少女がアニメのDVDをよく見に来る定番展開。そしていつものように、アニメ鑑賞を邪魔しないように少女にクンニをしている男。そして放尿させ(当然飲尿)→クンニ→豆吸い+指挿入→絶頂→座位挿入→乳首クニクニ→とろけまくる少女→中出し→豆いじり→絶頂。前半部を「アニメを見せながらいたずら」に特化し、うまいこと伏線を張りつつ独特の雰囲気を盛り上げ。中出しと絶頂にあえてタイムラグを設けることで「この歳で身体はこんなにエロいのか!」という描写を盛り込めたもの興味深い点。男が(横方向に)大柄なので、体格差の演出も控え目ではあるもののバッチリ。軽く9点到達。
すぺしゃるさいず(mizu)
 お友達のために寝ている兄の股間をご開帳…したら当然怒られた妹。その日は何だかんだで有耶無耶になったが、翌日発情モードのお友達が兄の部屋に押しかけて…。再び見せてもらう交換条件に自らノーパンスカートをたくし上げ、彼氏持ちなので積極的なお友達が69→ふぇら→発射へ導く。そして「試すだけ」でくぱぁ→正常位挿入→(妹がやって来て覗き)→お友達が大興奮→中出し、でさらに妹も介入して「試しに」することを要求するも、処女の妹では警察沙汰の前に病院沙汰になりそうなのでお尻愛撫+お友達が前を愛撫→お尻くぱぁ→挿入→後背位→お友達が豆吸い→絶頂中出し→お友達にもお尻挿入以下略。珍しく?膣内挿入シーンがあると思いきや、最後はやはりお尻にこだわった。定番の「大きさの差で寝取り」もさらっと挿入し、3P要素は展開の都合でおまけ程度ながらも豊富なくぱぁシーンなどで実用性は十分。9点
告白らぷそでぃ(智沢渚優)
 誰もいない教室でいよいよ告白…と思ったら、クラスメートたちが突如やって来て思わず教卓に隠れた少年少女。教室で集団逢引していた彼らに見つかった少年少女は、口封じついでに「仲間」にされるはめに…。少女に集団愛撫+お口に挿入→集団監視の中で初体験→興奮が伝播して各カップルがやりまくり→見開きで集団外出し、とページ数の割に構成はシンプル。寝取りとかスワップ要素もなく(お口の初めては持っていかれるけど)、珍しく大逆転もなし。その分オチが不発気味になってしまったか(スワップを経てならあのオチはより機能したかな?)。構図は迫力あるんだけど…。7点
そうさ君は素敵な女の子だよ(浦井民)
 訳ありすぎて親戚宅で下宿する青年。その家の従妹の眼鏡っ子は…心を病んでいた。青年を「自分の妹を狙う小児性愛者」と決め付け、「妹を守るべく」その身体で青年の射精管理を淡々とする役を演じ…。前半は暴力込みで有無を言わせない無表情騎乗位で青年を支配下に置き、後半は「学校の炎上」という事態を奇貨として興奮に染まった少女が男を求めまくり。結局のところヤンデレものなんだけど、今や使い古された刃物やバイオレンス要素抜きに、狂気と表裏一体の深すぎる愛情を描いた実験作。アイデアも凄いが実用性もきっちり確保し、かなり人は選ぶものの読み応えのある一作に仕上がった。9点
やわやわの(鬼束直)
 親戚でフランクな関係の青年と少女。話の流れでHな雰囲気になり…。胸揉み→キスから始まる初体験物語なのだけど、あえて前半を色気もムードもない(ガチガチの少女が歯を食いしばってたり)演出をした分、後半の艶やかな雰囲気をギャップで盛り上げるという手法が効果的に用いられ、ヒロインの眼鏡っ子がいい意味で地味なのも演出にはまっている。抜きごたえのあるおかずとしては他作品に一歩劣るが、これはこれでお似合いなカップルのラブコメとしては上質な一作。8点
悪人入門 前編(佐々木バレット)
 むしゃくしゃして夜の公園にいたら、顔だけは知ってる同学年の少女の援交現場に遭遇した少年。以来少女のことが頭から離れず、少女に定番の脅迫をしてみたものの、余裕たっぷりの少女に主導権を握られ…。冒頭はオジサンとの外出し素股、中盤は少年にお股を触らせただけで鼻血を吹いて終了、終盤は顔面騎乗で飲尿させ→敏感なのにいじられ続けて絶頂、と前編らしく関係は縮まったものの本番には至らず。さて次回はどうなる?
おーばーおーる(Noise)
 担任の先生と結ばれて浮かれまくりで、成績も急降下した巨乳眼鏡っ子。補修が二人きりと知って、裸オーバーオール姿で誘惑してみたら…。色々はみ出まくりのその姿に辛抱できず、背後から胸揉み→愛撫→ずらし後背位挿入→座位中出し→そのままグラインド→座位中出し。裸オーバーオールプレイに求められる要素を漏れ無く投入(肩紐を手綱っぽく使うとか!)。構造を工夫して脱がさなかった英断も評価したいが、それだけにおかずとしてもう少しフィニッシュの構成が使いやすかったら…。8点。あと、おばか眼鏡っ子というのも意外と珍しい。
るーたーついんず(前島龍)
 双子の愛娘に、明日の運動会の応援衣装の「チア服」と「学ランブルマ」を見せられ、どっちも可愛いと返事をしたばかりに…! 父を押し倒してどっちがいいか決めさせるために、お約束の勝負に突入。玉舐めふぇら→先端舐めじらし→Wふぇら→顔面騎乗クンニ→前立腺刺激→発射(&奪い合い舐め取り)→下を脱いでW素股応援→ポンポンコキ→発射→しながらお仕置き不意討ち挿入→子宮刺激で反省→もう片方に後背位で挿入→鉢巻を掴んでお仕置きグラインド→二人を重ねて交互挿入→W中出し。流れるような展開というか、フィニッシュへ向けての勢いが凄い。前半は娘側が攻め、後半は父が攻めることでメリハリが付き、半脱ぎとはいえコスプレ要素も十分。フィニッシュはもう1頁早ければ文句なしだが、ずらすと間延びする気もするので悩ましい。9点
凛としてしゃぶれ(クジラックス)
 休筆前の一作。なし崩し的に男にされるがままに犯される少女をじっくり描写。強制手コキ→恐怖で失禁→立ちクンニ→強制ふぇら(を発射まで7頁!)→朦朧とする意識の中で記念撮影、という「フェラするだけ漫画」をこの質で描ける逸材が失われるのは痛い。しかし今回は「ただの凄い陵辱漫画」に留まっているのも事実で、リフレッシュして本当に凄い作品を引っさげて戻ってきてもらいたい。8点

 中学生組には岡田コウ見参!(LOだから数年ぶりに小学生描いてくれないかな〜とちょっぴり期待したけど(大汗)) しかもこの雑誌ではかなり珍しい姉もので勝負してきた(おまけに弟の方が体格が上)。連載の帰結をじっくり見届けたい一作。
 他には福永ゆきとさんが万引き少女を集団陵辱する話を。

 次号は中村カンコ登場の見込み。