18ページと126ページの内容を重ね合わせて出てくる結論は「ぱんつの良さがわからないのは所詮ガキだ」ってことだろうか?(爆)。

魔法のレシピ(上田裕)
 巻頭カラー8頁。この時期定番の「トリック・オア・トリート」もの…だけど、冒頭からいきなり直球ストレートに「はっぴーはろいん、精液ちょうだい☆」と迫ってくる少女たち。魔術のために処女の血を…と思ったけど痛そうなので童貞の精液でもいいかと(おい)、2頁目にして全裸拘束+カボチャ覆面で搾精体勢を固められてしまうものの、出して欲しければと顔面騎乗要請+騎乗位要請でかかったな!これで脱童貞…と思ったら見た目が童貞のままだからとまったく少女たちが動じず、結局2人まとめてお召し上がり、と怒涛の勢いで進む短編。全編が実に「らしい」シュールさで包まれながらも、実用性もちゃんと確保し、カラーの華やかさもあってなかなかの出来。挿入どうこうよりもエロハロウィンコスが◯。8点
地味なメガネっ娘の私がいかにして派手なぱんつを穿くようになりしか(嶺本八美)
 1年ぶり登場に加えて、作品自体は2年半前の話の登場人物が出てくる、という(汗)。急な葬儀で両親が不在に、留守中に親戚の女性がやってくることになったが、メガネっ子のヒロインはその女性がどうも苦手で…。ヒップラインだけでぱんつの形状を見抜き、(少女の趣味ではない)フリフリの下着を着用させようとする女性。さらにスキンシップがエスカレートして、乳首いじり→お豆いじりで翻弄されて、急に開放されると悶々とした気分が夜まで続いてしまい、夜更けにこっそりと自慰してしまう少女。そこを見計らったかのように女性が急襲し、寝間着代わりのジャージの上から少女の体をまさぐり、徹底的に攻め上げ、最後は貝合わせ絶頂へ。嫌よ嫌よもとばかりに快楽に身悶えしてしまう少女を徹底描写。「下着もの」のテーマ性は正直薄れてしまった感はあるが、それでも描き込みの細かさはわかる(評価を上げるまでに至らないのが残念なほどに)。隙間だらけのブラのエロさ、というのも悪くはないかな(笑)。相当人は選ぶと思うので8点
幼女型放尿アンドロイドC.C(中村カンコ)
 変態、もとい天才博士によって造られたアンドロイド少女。その機能はただ放尿をするだけ!(汗) 無表情+ぱんつ脱がず直立放尿→恥じらい機能ON+ぱんつ片足ひっかけ+高所+しゃがみ放尿で機能を確認したあと、ふぇら放尿→挿入→後背位→二本挿し→中出し絶頂放尿、という放尿づくしのシュール作品。おばかなネームでテーマを貫徹したその度胸は評価に値するが、フィニッシュへ向けての盛り上げがもう一つ欲しかったか。同人誌の出来からするとそれができる人だと思うんだけどなぁ。8点。同人誌といえば、普段やってるジャンルからするとそのキャラ命名に微妙に危険な匂いを感じるが、まあ「点が1個足りないから」大丈夫だろう(爆)。
父の愛(藤崎ひかり)
 娘の友人に翻弄される中年男性。完全に少女にペースを握られ、今日もズルズルと性的関係を…。手コキ+先端攻め→ぶっかけ→少女にかしずいて指ちゅぱ→じらしふぇら→感情が暴走して挿入→孕ませる勢いで中出し(でも生理前だから安全)、と展開するが、とにかく少女の「魔性の女」っぷりが見どころ。男性の娘への密かなわずかな願望を煽りたて、それをネタに追い込み、そしてあえて「娘の代わり」としてその欲望を暴走させる手管に(その目的は不明ながら)ゾクゾク。画風も少し変えて、新境地を切り開く意欲作。9点
ひみつ(大山田満月)
 見知らぬ男に、義父との性的関係をちらつかせられて、その男とも関係を持った幼女。69→正常位→騎乗位→後背位→ぶっかけ、と展開するが、陰惨さよりも、心理描写を徹底的に排した淡々とした展開が、夏の日常の風景とともに逆に強く印象づける作品。それだけにラストシーンがうまく機能したかと。おかずには向いていないが、極端な体格差と淫靡さはなかなか。7点
アツい日はお好き?(いさわのーり)
 密会する中年男と少女。目隠しプレイで服を半脱ぎさせ、愛撫→クンニで官能を煽り、対面座位挿入→正常位→対面座位中出し、と進むやるだけ漫画…というと語弊があるか。爛れた関係ともアツアツカップルとも取れる微妙な空気感が特徴だが、16頁ということもあってか、ストーリー面でも実用面でもあと一歩物足りないのは否めない。8点
コロコロリ(藤坂リリック)
 1年ぶりに再会した親戚の少女は、見違えるほどの巨乳美少女に。青年の去年の一言で粗暴からお淑やかにクラスチェンジを果たした少女だったが、そのあまりのノーブラ巨乳っぷりに青年の方が辛抱たまらず…。青年が勃起していることによる「女」としての喜びと好奇心でついつい押し倒される少女。口では嫌がってもクンニで感じてしまい、反撃と称しての69ふぇらでぶっかけ発射させると、自らお掃除ふぇらするまでに。そして「おらを…立派な…女の子にしてけろ?」とお願いして、正常位挿入→後背位→座位→キス→騎乗位中出し、でハッピーエンド。元粗暴+方言+巨乳と要素を盛り込みすぎて、どれも中途半端になった感はなくはないが、方言巨乳少女とらぶらぶ話、という点に絞ればまずまずの出来か。たぷたぷとした巨乳はそこまで活用されなかったものの存在感は十分。8点
Sweet Doll(荒草まほん)
 約3歳半の妹を愛しすぎて、何と1歳の頃から密かに快感開発をしてしまった兄。母の留守中に今日も…。兄のお膝の上で本を読みながらもその間あそこをぐりぐりされて「にーに…ぐりぐり…もっと」とおねだりしてしまったり、いっぱいちゅー(というかディープキス)したり、ローターで美しい割れ目をビリビリされたり、あそこにローターを入れられてお尻の穴までひくひくさせたり、最後は全裸のおおかみさんごっこで文字通り食べられ…といっても挿入は無理なので素股外出しフィニッシュへ。まったく3歳児は最高だぜ!とばかりに、愛らしさと無邪気さと、そして相反するかのような淫靡さを、さらにわずかな罪悪感も盛り込んで実用性も高く演出。14頁ながらも、無駄な要素を一切省いたコンパクトかつ高い完成度。個人的に見事に撃沈させられてしまった(汗)。10点
Hide and Seek(鬼束直)
 関係を持ってしまって以来、どうもぎこちない兄と、妙に堂々としている妹。「日常のことにしてしまえばいい」とばかりに、妹は兄をお風呂に誘い…。愛撫→キス+お互いに股間いじり→対面座位挿入→中出し→(後日両親不在の隙に)ふぇら→立ちバック挿入→中出し→騎乗キス→側位→正常位中出し、ととにかくやりまくりながらもきっちりとドラマを紡ぐ技量の高さ。エロ猿状態の妹に振り回されつつも、妹が誘い受けなので奇妙な男女間のバランスが取れているのが面白い。風呂場Hでは親にばれないかどうかのスリル感を煽り、一転して留守となるとまず「下半身裸で両親を見送る」という(兄としては半分やけの)暴走を見せたりと緩急の付け方も上出来。もう最後に2頁欲しかった気もするけど、欲張り過ぎか。9点
OL−オフィスロリータ− 最終回(前島龍)
 社員旅行は全OLを交えての大乱交大会。社長専属の2人も今回は一般社員相手に大回転。滅多にない機会の無礼講に一般社員も精を出しまくり…なのだが、話の主軸は別にあって、主人公の少女へのOL同士の風当たりのきつさがメイン。先輩OLたちに「コネ入社」と実は蔑まれていた少女だったが、天性のポテンシャルの高さで社員たちに天国を見せ(ついでにその先輩にも実力の差を見せ)、最後は社長と露天風呂3Pどころか大乱交→二段重ねフィニッシュへ。最終回にいきなり重い話を放り込んできたけど、きっちり消化してのフィナーレ(とはいえもう少し続きを見てみたかったかな)。注目点は、悪口を叩く先輩OLに、今まで少女をライバル視していた年下の秘書少女が怒りの制裁フィンガーテクを炸裂させるシーン。二人の友情を見せつけておいて、さらにラストシーンに繋げて話を盛り上げた。また抜きどころとしても、精液溜めくぱぁは圧巻。話の関係上右頁でフィニッシュしたのが惜しいが、連載を通じても最後まで異空間っぷりを堪能させてもらった良作。9点
妹で済ませてます(冴樹高雄)
 今回は陵辱ものではない(笑)。母親の仕事が忙しすぎて、家事とともに妹の世話もしている兄。最初は性欲のはけ口としての睡眠姦だったが、発覚後は甘えん坊な妹が主導権を握っての快楽Hへ…。後背クンニ→うつ伏せ破瓜→対面座位→正常位中出しの初体験回想と、69クンニふぇら→駅弁→正常位→後背位→座位→松葉くずし→座位中出しと進む、現在の爛れたHシーンを展開。お互いに相手を性欲のはけ口としていた関係から、さらにお互いに溺れていく官能の狂おしさと甘美さをうまく表現。将来の破局を匂わせたところで終わるのもにくい。睡眠姦に興味が無いとここぞという抜きどころにはやや欠けるが、それでも背徳感あふれる作品は十分堪能できるかと。8点
Sweet Juice(無道叡智)
 売れっ子になって増長してしまったジュニアモデル少女。そこで事務所が打った手は…。枕営業ものを少しひねり、ただのパーティと思ったら実は枕営業で、さらに薬入りのジュースでハイにさせられて、極小水着でアヘ顔ダブルピース集団輪姦される、というお話。外面のいい傲慢処女が薬の効果でヤリマンになってしまい、さらに我に返って奈落の底に突き落とされるギャップも◎で、多対1のH描写も盛り沢山。演出、実用性共に高水準の1作。まあもちろんアヘ顔耐性は必要だけど、そこまで過剰ではないので問題はないか。10点
アルストロメリア(よしの)
 いつものS少女路線は11月の『Girls for M』に任せ、今回は歓楽街で花と春を売るいたいけな褐色少女の物語。その少女を抱くために、何度も街に出てしまう男。少女はその男の欲望を笑顔で受け止めるが…。褐色+カタコトな娼女が、様々な体位で男に抱かれるやりまくり作品だが、あえてやりまくりに徹し、陰惨さを見せないことで逆にラストシーンの余韻と威力が増す、という相乗効果が恐るべし。また萌え要素としても、69だけは絶対拒否、という珍しい方向から可愛らしさを演出するなど、そつがない。9点

 中学生組は冬野みかん、町田ひらく、雪雨こんの3名。
 冬野みかんさんは、へその掃除からHに発展という珍しい展開がポイント。純愛ものなのでもちろんへそ挿入はないけど(それそうだ)、へそ愛撫はあるのでテーマはちゃんと生かされた。
 町田ひらくさんは前後編なので評価が難しいが、毛の生えた少女を描いたのはおそらく初めてのような…?(あったら申し訳ない)
 雪雨こんさんは放尿からHに繋がる話だけど、なにぶん今月は放尿しっぱなしものがあるのでインパクトで負けてしまった印象(汗)(いや元々放尿で勝負を挑んだわけではないが)。出した量を考えると無理があるけど、フィニッシュで絶頂放尿しないのも何か物足りない。

 次号、クジラックス登場!、か? あと佐々木バレットが補強された模様。