あれから7年。
 そう、あれから7年経ったんだなあ…。

祭り囃子(桜吹雪ねる)
 巻頭フルカラー4頁。せっかくの浴衣なのにぱんつをはいて来てしまったお団子少女に、木陰で正しい着付けをする話。まあバックから挿入して中出しするだけのお話ではあるけど。単純な話だけど4頁に押し込むにはちょっと忙しすぎるネタだったかなあ。使い勝手も含めるとちょっと消化不良気味。6点
あまのじゃく。(佐々原憂樹)
 兄に怪我をさせてしまったツンツン日焼け妹が、渋々兄の背中を流すはめに。しかし、ガード固いくせに色々な所が無防備な妹の姿についむらむらと…。スク水日焼け跡+マイクロビキニ+ミニスカートという謎のコスチュームが色々ずれたり見えたりするというサービスカットから始まり、怪我をさせた自責の念からツンツン妹が泣き出してしまうという萌えカットを経て、ハグしながらお尻いじり→お風呂の蓋の上で紐Tバックずらしお尻挿入即発射→お尻に深く挿入して中出しと展開する、絵に描いたようなツンデレらぶらぶ話。C調でスケベだけど愛情の見える兄と、ツンデレ妹のまさに「ごちそうさま」なお話だけど、挿入までに時間をじっくりかけた分、入れてから出すまでの時間が短いのがちと難か。9点
宇宙刑事と爆弾少女(せきはん)
 あらすじ書くの難しいな…。愛がないように見えて愛のある奇妙なお話。少女が騙されているようでそうではなく、陵辱されているようでそうでもない、それでいて男の身勝手な性欲も、女の子のしたたかさ(と怖さ?)も盛り込む意欲作。Hシーン自体は、ボーイッシュ少女がお尻を開発されながら中出しされる話だけど、実用性よりもネームの切り方を褒め称えたい。こういう方向で伸びていくと面白い人材になりそう。8点
Fiction S(鬼束直)
 興味本位で妹を緊縛してから2年、見事に目覚めてしまった妹が首輪を持参で…。そこまでSになりきれない兄が、恍惚の表情を浮かべる真性Mの妹の要求に次々応じる話。首輪リード着用で夜の散歩→公園で四つん這いに→片足を上げて放尿→興奮してしまった兄にご奉仕ふぇら→バックから挿入→乳首に洗濯ばさみ→洗濯ばさみを外した痛みで絶頂+中出しと展開。妹をいたぶるのではなく、兄がいたぶられたい妹のコントロール下、という構図が面白かった(まあマゾヒストの人って、ご主人様の好みにはうるさいらしいし)。8点。絵柄が突然変わってちょっと驚いたのは内緒(汗)。
おっぱいがきらい(上田裕)
 年下の彼女と交際中の青年。しかし彼女は年の割に大きな胸がコンプレックスで…。4年も付き合ったんだからそろそろいいよね、という女の子の年齢さえ考えなければごく普通のカップルものだけど(笑)、首尾一貫胸に関することがタブー(だが気になる)というひねりを加えたラブコメに仕上げた。それを抜きにしても、初々しい初Hのドキドキ感の描写もしっかりしていて、つるぺたじゃなきゃ嫌だ!という人でなければ十分楽しめるかな。まあネタの関係上乳首は非公開のままだけど(笑)。8点
どきどき!幼女愛々教!(おおたたけし)
 悩める少女を宗教の力で全部解決!(爆) 拡張してナンボのおおた作品だが、今回は、ランドセル背負わせたまま(汗)開脚台で開脚、かゆみ薬を胸と割れ目に塗布(汗)、縛り上げてイラマチオさせながらお尻を器具で拡張…しながら割れ目にも挿入、最後は尿道浣腸+お尻に器具詰め込み+挿入状態で絶頂放尿フィニッシュ、と結果的にはいつも通りか(汗)。やってることはハードどころじゃないが、あくまでコメディなので気軽に読める。8点。まあ宗教儀式だからしょうがないよね(爆)。
前人未到の地の果てで。(おおぬまひろし)
 通りすがりのタイムトラベラーからタイムマシンを強奪した青年が(おい)、昭和30年から無防備な少女を連れてきてあれこれしてしまう話。残念ながらタイムマシン云々の部分はストーリー中核やオチにあまり絡まず、おかっぱ少女のお股いじり→ふぇら→座位挿入→中出し、というやるだけ漫画に終わってしまったのは残念。使い勝手は悪くないだけに、せっかくのネタと両立させて欲しかったなぁ。7点
鬼畜キス(あわじひめじ)
 事故でキスしてしまったばっかりに、勘違いした兄に犯される妹(汗)。10頁に押し込んでしまったので、少女の堕落物語としてはちょっと不満の残る出来に。とはいえ冒頭の「全力で拒否しているのにツンデレにしか見えないセリフ」のアイデアは面白かった(笑)。6点
花火の灯り(スミヤ)
 愛する姉が養父に抱かれていることを知ってしまった弟。ある晩、その姉が弟を求めて…。虐待によって歪んでしまった心、そして愛を求めてつながる姉と弟のHシーン、そしてページ数をふんだんに使った衝撃のラストシーン、と演出のうまさが光る作品。やや力技で話を進めた気もしないでもないが、納得の範囲。10点でいいでしょ。
妹ハザード(バー・ぴぃちぴっと)
 妹に愛されすぎてほとほと困っている兄。しかし妹の攻勢は場所と手段を選ばず…。風呂に入れば鍵をこじ開けて背中を流しに来た上にくぱぁまで披露し、夜は当然のようにベッドに入ってきては真横で自慰。しかも、ストーリー中のHシーンが全て妹の(漏れ聞こえる)妄想、という、冒頭の敦盛(嘘じゃない!)から始まる非常識極まりないネーム(褒め言葉)。使い勝手はやや難があるものの、未踏の地への新境地開拓という意味では評価…していいのか?(汗) 7点
たんぽぽの卵 最終話(町田ひらく)
 もうコメントするだけ野暮だよね(汗)。見て、そのままを感じて、そして考える。読んで嫌悪感を抱いていられれば、物語の中の男にも、そして自分自身にもわずかばかりの嫌悪感を抱ければ、まだあなたは大丈夫だ。
わるあがき(ZOOTAN)
 8月号の続き。相変わらず陵辱を受け続ける少女が、逆転を賭けて鬼畜教師の弱みを探るが…返り討ちに遭う話。使い勝手は悪くないものの、展開が定番すぎるし、あわじひめじや冴樹高雄のようなダーク系の凄みには欠ける印象。物語はまだまだ続くので今後に期待、かなぁ。6点
赤ちゃんの穴は…(姫野蜜柑)
 持ち込み組。ひょんなことから従妹に性教育をするはめになった青年。無邪気で無防備な従妹が平然と脱いだり、無意識にくぱぁしたり、クンニは拒むが指は入れさせてくれたり、初めての絶頂で放尿したり、サイズが違いすぎるのにアイスに釣られて激痛の破瓜を経験したり、でもハッピーエンドになったり、とある意味絶対に真似をしてはいけない夢のある話(笑)。持ち込み組としてはレベルはそこそこ高く、描き込んでいけばいさわのーりのようなポジションを取れそうな感じ。これからの期待も込めて8点
旅の恥はかき捨て(らいむみんと)
 兄と旅行中の妹が電車内で発情(汗)。初めからコートの下は下着だけだった淫乱妹が、わざわざ猫耳着用で兄を誘惑。無人の車内で…というローカル線ものの定番の話かと思いきや、男と巨乳少女に目撃された後、淫乱妹が少女に見せ付けるように男を引きずりこんで3Pフィニッシュ、という超常展開。絵柄を萌え系に振ってきたものの、この展開についていけるかどうかが鍵か。読み切りとしてはさすがに情報量が不足しすぎかと(オチに関してもSOFTCHARMのようなテーマの徹底に欠ける感はあるし)。6点
わたしとわきみなおにいさん(ねこたそう)
 久々登場。少女の危機を救ったことから、その子と仲良くなった青年。じゃれあっているうちに、少女がわきが弱点だということを知って…。実はわきフェチの青年が、少女のわきを徹底攻略。くすぐり、におい嗅ぎ、アイスなすりつけ+舐め、わき舐め+ぱんつ越しアイス愛撫、わきコキ、とわきフルコース。最後は少女が自ら騎乗位挿入→正常位わき舐めグラインド→あそこいじり絶頂+わきぶっかけフィニッシュ。徹底したわき…と言いたいところだけど、まだぬるい気がする。途中で挿入に持っていったのも余計な回り道だったかと。冒頭でもう少しわきを強調して欲しかったし、フェチ向けの作品で徹底が足りないと余計に評価を落としてしまう一例になったかと。というか、20頁は多すぎたか。5点

 次号はそりむらようじ等かなりの豪華メンバーだけど、コミケ明け&秋休み進行で、別の意味で「予測できない衝撃の展開」になりそうな予感が(爆)。
 新戦力の姫野蜜柑が次号どうなるかちょっと期待。