うおー、しまったー！　本来１７日発売の雑誌に本当にコミケ情報乗っけてくるとは思わなかったー！（汗）
　そりゃ東京じゃ先週末に出てたでしょうし、だいたいのところは事前情報で押さえていたので致命傷にはなりませんでしたが〜。

狐のマヨヒガ（乙）
　巻頭カラー。現実から逃げ出したら、物の怪学園の保険医に収まった男（汗）。日ごろから狐っ子の胸囲を測定しては一喜一憂していたが…。一晩にして爆乳になった狐っ子をそれはそれでと堪能していたら、即もとのぺたんこに。後は愛撫→後背位挿入→座位中出しとお召し上がり。狐耳＋尻尾＋首輪＋縞ぱんという魅惑の格好に加え、耳と尻尾が性感帯というお約束も盛り込み使い勝手は良好。まあでっかくなったり小さくなったりするのは妖怪だからしょうがないかぁ（笑）。８点。
ハニーブロンド（猫玄）
　成績優秀なのに英語だけからっきしだめなベリーショート金髪少女。しかし、英語がだめなのは実はわざとで…。個々のネタ自体は定番なものの、つなぎ方と盛り上げ方はさすが猫玄。キス→胸もみ→愛撫→ふぇら→口内発射→開脚→正常位挿入→中出し、と流れるらぶらぶＨも上々。オチまで見事に決まっているので、あと求められるのは金髪ベリーショート属性のみか（笑）。10点。
少女マトン（加藤茶吉）
　祖父亡き後に家にやってきた妹的少女。可愛くて気立てが良くてテクニシャンで名器で大食いで怪力（笑）なのだが、どうも少女はロボットではないかと…。ただ、柱であるはずの謎解きは脇に追いやられ、基本的には全編らぶらぶＨ。まあこんなにエロくて可愛ければ別にいいかぁ、ぐらいいの寛容さがないと、ちょっともやもや感の残る展開かも。やることは一通りやっているので、使い勝手は悪くない。７点。
ぶるまぁく４（鷹勢優）
　部員は揃っても相変わらずぐだぐだなバレー部。暑さしのぎのために、今回は上半身裸でＨな部活動を…。顧問がパイズリ＋お尻舐め奉仕を受けている横で執事少年がお嬢様と眼鏡っ子にＷぺた胸パイズリ→同時発射＋精液舐め→食いしん坊子のとろとろの割れ目にバックから挿入→中出し→ネットに手を付かせて顧問が眼鏡っ子に執事少年がお嬢様に挿入→同時中出し、ともちろんブルマは脱がさずにやりまくり。そして次回クライマックス…って、こんな感じの引き方は過去にどっかで見たぞ！（笑）　今回はブルマ満漢全席の割に、というかそれがゆえにコマが小さめで使い勝手はいつもほどではないかなー。７点。
charm（みずきえいむ）
　先生の言いつけで一日ワンピースだけで過ごしたボクっ子。その先生の前で、羞恥と興奮に満ちたその日の出来事を報告する…。普段スカートをはかずに男扱いされていた少女が、一転して周囲から女としての目線で見られていることの喜びを語り、人前に裸をさらす快感を覚える。そして、ご褒美にふぇら＋ローター絶頂→正常位挿入→対面座位中出しを貰って歓喜に打ち震える。「こうなる前」の描写を思い切ってカットしたため「落差」の面では弱いが、ボーイッシュ少女にフェミニンな格好をさせるというギャップはなかなか。育ちかけの先端だけ立った胸も話のスパイスとして機能している。あと、ボーイッシュには欠かせない？日焼け跡も完備（笑）。９点。
ナツックス（無道叡智）
　暑すぎて汗かきまくりのだらけまくりの兄妹。こういうときはセックスだと（汗）、妹をいじり始める兄（と抵抗しない妹）。わき汗なめ→６９→正常位挿入→座位＋わき舐め→後背位絶頂→ぶっかけフィニッシュ。テーマが汗と匂いということで、ベクトルをかなりフェチな方向に振ってきた印象。こういう展開だとぶっかけもありかなー、と。まあ人は選ぶと思うけど。８点。

　年齢高いかなーと思って外したのは、関谷あさみとカイシンシ（いや後者は以前からそうだろ（汗））。ほんと関谷さんは「悪い男と純真少女」のカップリングを描かせるとうまいなぁ。カイシンシは双子３Ｐものとしてはまずまずかな。
　綾乃れなは、部活動でバンドでもやってそうなちっこいお姉さんとらぶらぶ話。年齢さえ気にしなければ使い勝手は上々だけど、しかしこのオチは読めないわ（笑）。

　秋葉凪人は、ヤンデレ一歩手前というかヤンデレを超越したぼけぼけお姉さんの弟溺愛話。ああそのお尻で顔を踏まれたいとか、大きなおっぱいで窒息したいとか願望ある人にはいいと思うけど…、愛する女の匂いまで覚えることを要求されるのって、男としては大変だなぁ（汗）。

　次号はカラーページが無道叡智＆Zummy、本編に猫玄、ホーミング、ベンジャミン、カイシンシ、たまちゆき、たかしたたかし、乙などを配置しているけど、今回も巨乳率が急に高まったところを見るに…うーむ（ホーミング、たかしたたかし、きみおたまこあたりはどっちもいけるので）。
　それでも個々の作品の出来は業界トップクラスだから、不満はないんですがねー。