今月末でゴージャス宝田氏の単行本発売記念小冊子の全プレの締め切りが来るのですが、今の今でも応募するかどうか踏ん切りがついておりません。
 だってさ、何かとんでもない封筒で送り返してきそうじゃん?(爆) ただでさえ応募券(兼返送用住所記述欄)の下の方を切り取ってくれずにそのまま貼って返送されると、『そんっなに妊娠させたいの?』というそれはそれでこっぱずかしい単語がばっちり書いてあるわけで(汗)。
 どこかに「中身のわからないように発送します」と書いてあれば良かったのですが(笑)。

#え? 単行本のレビュー? すいません、何となく書くタイミングを逃してしまいました…。まあ皆さんもう買ってますよね?(おい)

新自由世界(KEN)
 時事ネタすぎて危険すぎる(笑)。親に薦められて宗教団体に入信することになった少年少女たちが、戸惑いながら愛の儀式を受け入れたり、恵まれない人に愛を与えたり、カクテルタワーに放尿したり(え?)。内容よりも、「またこのオチか!」という方が注目かも。こうなったら単行本1冊全部このオチで行くぐらいのテンドンは見せてくれないと。内容自体は…まあいつも通りの細切れってことで。6点
熱病(伊佐美ノゾミ)
 家まで全力疾走で競争をしている少年少女。汗だくになって到着したもののエアコンが動かず。たった1本のジュースをめぐって裸になって我慢比べを始めたが、次第に…。男女の意識がなかった友人同士が徐々に「異性」を意識して…もの。愛撫→くぱぁ→クンニ→挿入→中出しと進む初々しいHを展開。特に特殊な展開はないものの、未知の感覚に翻弄される少年少女をうまく描写。ただ、右頁で出してしまった&膣の部分を透明化したこともあって、個人的には使いにくいなぁ、と。右頁は展開上仕方ないけどね。6点
決戦WC(てっちゃん)
 今までのシリーズの総集編っぽい。結婚式当日にも関わらず、トイレにこもって妹とお尻でらぶらぶしている新郎(ひでえ)。そして式に呼ばれたアイドル少女もマネージャーとトイレでらぶらぶ。前半はお尻中出し、後半はふぇら→座位挿入→後背位気味中出し→対面座位エンドレス。ヒロインが2人いるのはいいとして、「お隣同士」の絶好のシチュエーションを生かしきれなかった感が。フィニッシュは見開きで迫力があるんだけど…。6点
オトナになる理由(ういろう)
 後妻に虐げられて家に居場所のない少女。唯一味方になってくれる義理の祖父とは秘密の関係が…。最初は胸を大きくするために揉んでもらっていたが、寂しさゆえにそれが愛情に変化する話。さすがのおじいちゃんも春が蘇り(笑)、孫を押し倒し気味に愛撫。絶頂させてこれで終わりにするつもりだったが、少女が意を決してふぇらしてきたことで孫の想いを受け取り、破瓜挿入→対面座位→中出し。突っ込みどころが多そうでも一応キャラの行動に理由付けがぎりぎりなされているのだが、一番大事な「少女がそこまでして『大人になりたがる』理由」がうやむやになった感が(大体想像つくけど…)。その辺の掘り下げがほしかったかな。巨乳属性があれば悪くないおかずかと。7点

 岡田コウ、魔訶不思議、オガタガタローが年齢高いため、全体のコストパフォーマンスはちょっときついか。まあ前の2人は年齢気にしなければ8〜9点級の良作だし、オガタガタローも丸っこい絵柄に巨乳が合うんだよなぁ、これが(汗)。悔しいけど、転向は成功かもしれない。

 高岡基文新連載は、美少女だらけの三銃士…なんだけど、かの三銃士の登場キャラをことごとく女体化しておいて、ダルタニアンが女装っ子ってのは、ジャンル的に反則技じゃなかろうか?(笑)(というか「男装した女装子」って一体?(汗))
 流一本は相変わらずエロい、というか卑猥すぎる(褒め言葉)。

 次号は、みなすきぽぷり、ハッチ、てっちゃん、伊佐美ノゾミが登場。あきやまけんたとか幸田朋宏が何かしてくれると嬉しいけど…。