今までLOの表紙と言えば成年誌でありながらエロさの欠片もないものを持ってくるのが常でしたが、今号は…凄いよなぁ、全裸を持ってきてもエロさとは別次元の清々しさ。さすがはたかみち。
 そして意味深なキャッチコピーも絶品。

知ってるよ(EB110SS)
 巻頭フルカラー8頁。兄の寝ている横で体を交える父と娘。父の自分勝手な変体性(何だそりゃ(汗))と娘のやる気のなさが、LO独特の路線でようやく機能。これはこれでいい感じなんだけど、娘の「大学生の彼氏と別れた」エピソードがちょっと余計だったかも(ただ、その次の単行本宣伝のキャッチコピー見たらこれでいいような気がしてきた(笑))。8点
妄想少女 第2話(朝木貴行)
 今回も眼鏡少女の妄想は止まらない。憧れの彼氏にラブレターを見せつつふぇらだの、ハプニングで彼氏の股間を目撃しただけでくぱぁ&正常位挿入から輪姦(え?)まで一直線だの好き放題(笑)。テンポが良すぎて18頁があっという間なのが惜しいが、これは単行本向きの構成なんだろうねぇ。フィニッシュが右頁なのがちょっと残念。8点。 
平気なつもり(佐々原憂樹)
 兄に対して真っ直ぐに思い続ける少女。真っ直ぐすぎて公園の影でふぇら→対面座位挿入→駅弁外出し(汗)。しかし、この作品の真骨頂はラスト5頁。このドラマの盛り上げ方はさすがとしか言いようがない。Hシーンの方も、Hに慣れすぎて兄をリードするまでになった少女のコケティッシュな魅力がふんだんに盛り込まれ、小悪魔系の属性ある人ならたまらないかも。あそこで中出ししてれば究極だったなぁ、というのは作品テーマからすればちょっと野暮か。もう10点でいいでしょ。
冬アイス好き(上田裕)
 冬場にコタツで温もりながらアイスを食べるのが好きな妹。さらに新機軸として「裸はんてん」を繰り出し…(笑)。やや挑発的に肌を見せてくる妹に、兄が負けじとくすぐり→胸舐めときて、「あそこ、なんとかしてよぉ…」と妹の頼みに正常位挿入→後背位中出し。最初から最後まで性に対する無知ゆえの無邪気さを貫き通しつつも、恥じらいの表情も時折盛り込むなど芸が細かい。そして何よりも、今回は少女が男の子に見えない(爆)。9点
さよなら姦田先生(クジラックス)
 初登場。エロ漫画のリアルさを求めてランドセル少女を犯した漫画家の男(汗)。参考資料として調教を行っているうちに、思わぬ事態に…。冒頭4頁は首輪拘束+ガムテープ+ランドセル状態で強姦、その後ふぇら強要、淫語強要→ぶっかけ、電動按摩で股間を刺激し連続絶頂させつつ某誌で勉強させ(汗)→絶頂放尿、精神崩壊した少女が股間を開いておねだり→騎乗位挿入→絶頂中出し放尿と、徐々にエスカレートしつつも、ミイラ取りがミイラになってしまったような展開が面白い。右頁でフィニッシュこそしているものの、構成力はあるし、いい人材を獲得したかも(まあコンスタントに描いてくれれば、だけど(汗))。9点
みずいろ 後編(宮内由香)
 えーっと、いつ以来だ?(汗) 教師に抱かれても幸福感を感じられない少女が、その理由を確かめるべくクラスメートの幸せそうな少女を半ば脅すように…。読み物としてのハイレベルさは健在で、町田ひらくと並ぶ凄みすら感じさせる(そしてどす黒さがない分読みやすい(笑))。おかずもいいけど、こういう「お話」もちゃんと読んでおかないとね。
たんぽぽの卵 最終章#2(町田ひらく)
 もうこの人の作品は1本1本を評価すること自体が無意味なような気がする(汗)。全部をまとめて読んで、もう1回読んで咀嚼して、ようやく語ることが許されるというか。まあ今回もかなりえげつない話であります。
エネマ売りの少女(よしの)
 開眼したサディスティック少女路線継続!(笑) 突如やってきたスク水ランドセル姿の少女が、いきなりエネマ某を押し売り(笑)。少女にお尻のバージンを奪われて我慢しきれなくなった青年が少女に挿入をおねだり。少女が上から目線でスク水半脱ぎになって、騎乗位挿入→中出し。徹底的な少女責めな展開はいいんだけど、ラストがちょっと詰め込みすぎかな。もう半ページ早く出していればいい感じだったんだけど。7点
とあるぬるぬるしたお話(Noise)
 色々性知識を仕入れてしまった兄が、妹で実践を試みるが…。いつものように妹と一緒に入浴するが、既に兄は興奮でカチンコチン。それを妹に目ざとく見つけられてにぎにぎと。そして、「体洗ってやるよ」と妹の体を素手で洗い→徐々に密着→いつの間にか背中素股→発射→浴槽の淵に腰掛けさせてお股洗い→にかこつけて挿入する穴を探していたら、無知ゆえお尻の穴に指を→妹に間違った知識を伝授しつつお尻に正常位挿入→即中出し。妹の無邪気さと兄の性欲全開ながらも誤解しっぱなしなところがほのぼのさを強調してて◎。即中出しなのもちゃんと理由付けがあるし、その分妹の脱衣シーンもちゃんと描きこんでいて、色々な意味で楽しめる一本。9点
Noppo≒Chibi(ほかまみつり)
 スカートめくり少年の天敵は、幼馴染の背高少女(もちろん巨乳)。いつも喧嘩ばかりしているのに、突然少年がスカートめくりをやめると言い出して拍子抜けした少女は…。ちょっとだけなら見せてあげると、恥ずかしがりながら(しかも内心少年のことを意識しまくっているのが乙女心)ズボンを脱いでみせる少女。ぱんつ越しに触られているうちに二人とも興奮してきて、正常位挿入→即中出し→対面座位挿入→中出し。身長差をうまく使った体位がさらっと描かれつつもエロさを増させるなど、さすがの作り。もちろん巨乳が許容できるなら、だけど(汗)。9点
あした5の2で(さばたろう)
 初登場(というかベテランの朝(以下略)さんだよなぁ、どう見ても)。水泳の授業中に下着を盗まれた少女。先生に相談しに行くが、実は(というほどでもないが)その先生が犯人で…。口実を作って暗がりに連れ込んで全裸に向いて強姦して中出ししてやり捨て、という実にストレートな作品。とはいえ、あわじひめじクラスの鬼畜ものがひしめくLOでこの程度では…。もう少しひねりか凄みがほしいところ。6点
背徳館アスハ(バー・ぴぃちぴっと)
 今回は24頁。館に撒かれた媚薬によって淫らにさせられた少女。そして今夜も少女は館の主に抱かれる…。前半は器具や肉棒で少女を肉便器化調教プレイ(ただしかなり調教が進んでいるのであまりハードではない)、後半は妊婦と化して肉便器として「完成」した少女が、集団に抱かれる展開。毎度の事ながら話は圧縮できるんじゃないかな、と思いつつも、頁数の多さを生かしてHシーンはてんこ盛り。そこに愛はないものの、調教完了寸前と完了後の二度おいしい構成は…もう少し前後のギャップが欲しい気もしないでもないが、展開自体はスムーズなのでこれでいいかな。妊婦属性は必須だけど(汗)。8点

 黒タイツマイスター月吉ヒロキが復帰。復帰作はもちろんタイツもの。黒タイツの似合う中学生に精神的に隷属したい人にはいい作品かと(笑)。
 そしてオオカミうおも黒タイツ中学生もの(爆)。

 次号は、上田裕の巻頭カラーとバー・ぴぃちぴっとの掲載だけは間違いないと思う(苦笑)。ただ、雨がっぱ少女群の不在が続いているのは大きな損失だなぁ…。