次号予告と実際に載っている人が異なるのはまあよくあることですが(苦笑)、表紙に名前が載っている人と実際に載っている人の人数が全然合わない、というのはこの業界では割と珍しいというか、載ってない人の立場って一体…(きつい言い方をするなら「客寄せ」の価値がないってことを編集部に宣言されているに等しいんだけど…。急遽人を増やした、ってこともあるまいに)。

おママ強盗(みにおん)
 Hair Triggerシリーズ(ちみちゃんはセーラー服だがいつもより幼い気も?)。妹と留守番中に3人の不法侵入者に襲われる我らがちみちゃん(汗)。最初はままごとの体裁を保っていたものの、次第に行為がエスカレート。無邪気な妹のおっぱいを速攻で吸われ、妹を守るために裸エプロンでご奉仕させられるちみちゃん。ふぇらと同時に後ろからお尻を舐められ→興味を持ってしまった妹が残った1人の男と69→2人同時アヌス責め放尿絶頂→お尻に入れられて感じている姿を妹に見せつけされられ→姉妹が抱き合った状態で双方のお尻に挿入+Wふぇらで全員絶頂フィニッシュと陵辱盛りだくさん(まあ毎回リセットされるわけだけど(汗))。前には興味ありません!と言わんばかりのお尻責めっぷりはいつも通り。8点
夏のパトリシア(寄生虫)
 叔父の再婚で突然従妹関係となった金髪の少女(8頭身(笑))。あまりにも可愛すぎて直視できないほどだったが、少女に周囲とうまくいっていないことを告白されて少年は…。この時期定番の「田舎の川原もの」をしっとりとアレンジ。8頭身描写もあって文字通りの『洋物』っぽい雰囲気が異彩を放つ。非常にオーソドックスなプレイばかりだが、初めてのドキドキ感を感じさせつつもそれでいてパワフルさもあり、この上ない『やるだけ漫画』(褒め言葉)。9点。「鬼才」の名は伊達じゃないなぁ(これでもう少しペースが早ければ(汗))。しいて言うと、顔を上にあげて表情が見えなくなる描写を2回やったのは多すぎるかも。
ストレス解消法(あ〜る・こが)
 勉強のストレス解消に、ビルのトイレで全裸自慰に励んでいた眼鏡っ子。ところが隣の個室で知り合いの男の子が同じ事をしていて…。初めは自慰の見せ合いだったのが、刺激に慣れてエスカレート。お尻に挿入どころか、ついには授業中に初体験(男の子が隠れるように椅子に寝そべり、その上から挿入)というミラクルプレイにまで! 服を着ているカットの方が少ないエロ描写と前代未聞の初体験シーンが見もの。1頁目と扉が機能していない気もするのがちょっと残念かなぁ。9点。それにしても、女子トイレでひとりフィーバーしていたことを偉そうに語れるこの少年の度胸って(笑)。
押入れの中の少女(舞登志郎)
 度々押入れに入り浸る隣家の少女。その少女と…。20頁もあってあらすじ書くのが困難ってのはどういうことだろう。早い話が、どうも以前から肉体関係のあるらしい(たぶんとしか言いようがない描写不足っぷり)少女とじらしプレイから挿入に至るわけだけど、猫玄なら6頁で余裕でこなす話を20頁かけて消化不良というのは…。押入れの敷居越しいたずらとか、ぶっちゃけありえないメンデルの遺伝の法則の教え方とか妙なポイントはあれど、こんだけページ数あってなんでフィニッシュが1/3頁やねんと。この人のネームの切り方に誰か何か言わないのだろうか(言えないようなビッグネームでもあるまいし…)。5点。それにしてもこの押入れ、妙に奥行き深くない? 子供が余裕で直立できる高さがあるのはともかく。
午睡(一市裕納)
 水着姿の愛娘とらぶらぶ。後半は全裸でらぶらぶ。突如として鉛筆画にデジタルトーンを急遽貼ったかのようなラフっぷりに変貌。断ち切り線の位置を間違えたかのような作画ミスや(これは編集が悪いかもしれないけど…)、デッサンの歪みも見受けられ、ちょっと苦しい。ストーリー性はないにしても、やるだけ漫画としての構図自体は上々だし、今回背景が真っ白ってことがないのが救いだが…。6点

 藤瀬あきらがちゃんと漫画描いてるだけでもびっくりですが(ひでえ(汗))、フィニッシュに向かってどんどんコマが小さくなっていくのはエロ漫画としてどうなんでしょ。
 それにしても、示し合わせたかのようにスクール水着!スクール水着!スクール水着!白スクール水着!スクール水着!と連発。その中で平然と眼鏡男子総受けをやってのけた命わずか(笑)。さすがだ…。
 そりゃ私もスクール水着は好きですが、何と言うかこの業界における水着というシチュエーションの幅の狭さを見せ付けられているというか…。

 次号は「表紙が新しい人に変わるよ〜!」って、そんな強調することか(苦笑)。むしろこつえーさんでなくなる分マイナスのような…。
 毎度のように「大波耀子がいたら買います」だと思うんですが、寄生虫も最近ちょっと注目なだけにいなくても渋々買うかも…?

#「急病で(目次の)コメントがいただけませんでした」というのも珍しい…。原稿はちゃんとあるんだから素晴らしい、と言うべきか。