む…表紙の描き方を固定し始めたのかな。
 空間の取り方はこれでいいと思うんですが、かつてのようなタイトルが覆い隠される豪快な表紙が見れなくなるかと思うと、それはそれで寂しい…(笑)。

Flame in(みずきえいむ)
 「眼鏡を取ると可愛い」「無口・無表情な子が笑うと可愛い」を地で行った話。「猫のシャーペン持ってた」というだけで体まで許してくれるというのは、ご都合を通り越して開いた口がふさがらない(笑)。眼鏡ありなしで1回ずつこなしてたりと、実用面への配慮は十分だが(ただ、文字通り顔の一部に溶け込みかかってる眼鏡の存在感は(汗))、もうちょっとドラマの密度を上げてほしかったなぁ。いくらなんでも「匂わせ」すぎ。7点
転校生^2(てんこうせいのじじょう)(猫玄)
 9月号掲載『家族旅行^2』の続編。あの義姉が同じクラスに転校してきた! 放課後、なぜか機嫌の悪い義姉が少年を強引に…。好色を装っても義弟への愛情に満ち溢れた姉っぷりが実に良い。姉と言っても同い年だし(しかも「最高学年」明記!)、実用面はいつも通りハイレベル。伏線消化もちゃんとできてるけど、オチがやや空回りしたかなぁ…悪くはないんだけど、いつもの凄みに欠けるというか。8点
キスとスキ(笠倉綾人)
 教え子を愛してしまった担任教師。放課後、こっそりリコーダーを…しようとしたら当然教え子本人に発覚(笑)。女の子がリードする形で満願成就。巧みにじらしのテクニックを織り交ぜつつも、やることは全部やってくれる女の子。実用面は全く問題ないが、つまりこれは女の子がかなりのベテランであることを示していて…まあ当人がそれでいいのならいいか(笑)。9点。体は許すけどキスはお預け、という小悪魔っぷりにクラクラしたい人に。
Little Lover(青山怜央)
 上司の娘さんの家庭教師役を務めている青年。家族旅行で来た海で、二人っきりになって…。大胆ビキニ着用で、無人の砂浜にて少女が誘惑。ふぇら→69→後背位→正常位→対面座位とフルコース。相思相愛の甘々Hを十分堪能できる。8点。17頁目下段はカットしちゃって1頁まるごと使っても良かったなぁ…。
小っちゃな恋のメロディ〜秋編〜(たまちゆき)
 実は料理が苦手だったお嬢様。必死で作ってきたお弁当をおいしく食べるために、食前の運動を…。屋上でふぇら→69→挿入と展開。フィニッシュが中出しなのにぶっかけのようにしか見えないのはどうだろう(笑)。8点
空をみあげて(乙)
 本を読みっぱなしの引きこもり眼鏡少女。何をされても無表情で本を読み続ける少女に対し、少年が強攻手段を…。現実で挿入されても全く動じないのに、本を官能小説に差し替えられた途端に感じまくってしまうとは(笑)。オチのためにぶっかけになってしまったのは仕方ないか。キャラ作りのアイデアを買って8点
トリオDE大作戦!(無道叡智)
 性行為に無知だったのに、クラスメートの前でつい見栄を張ってしまったロシア系お嬢様(嗚呼悔しい!これでは苗字に突っ込めない!(謎))。知識吸収のために、まず子分の2人にズボンを脱げと命じるが…。プライドをちくちく刺激されて子分の言うがままにされていくお嬢様が◎。2本同時ふぇらの後、全裸四つん這いで淫語おねだりを命じられ、前も後ろもめでたく経験。最後は二本挿しでフィニッシュと盛りだくさん。くぱぁも自然かつ豊富に投入するなど、相変わらず全く隙がない。フィニッシュがド迫力とはいかなかったが、キャラの魅力とオチまで突っ走った完成度を評価して…でもやっぱり9点。この人は10点のハードルを高くしないと10点連発になるので。それにしても、強気/ツンデレの引き出しをいくつ持ってるんだろ…(汗)。

 たかしたたかしは年齢が上なものの小柄・犬耳(本物)・眼鏡とフル装備。犬耳の必然性が謎なものの、往年のたかした節を髣髴とさせるハートフルな恋愛物語に仕上げた。小柄キャラを生かした展開は納得。だが眼鏡は取っちゃいかんだろう(笑)。
 カイシンシは、せっかくの首輪が見えなくなる構図を使っちゃったのが残念かなぁ。
 茶否は大幅に年齢を上にあげたが、線はしっかりしてるしストーリーも上々…こっちの方が向いてるのかなぁ。
 LEEの『すきつき』は、さすがに年齢が高いんじゃないか疑惑が発生したのでレビューから除外(汗)。幽霊だけどね。悪くないんだけど、悪くないだけに何か物足りないのはいつも通り。

 次号は巻田佳春・無有利安・無道叡智・たまちゆき・猫玄、とちょっと人数が少なめ(とはいえ全員エース級)。みずきえいむ・たかしたたかし・カイシンシ・LEE・瑞井鹿央あたりが不在なのがちょっと痛いなぁ…。Zummyは巨乳に行っちゃったし。