ありのひろしはともかく、智沢渚優は今回は巨乳の番なので除外。それでもちゃんとレビュー書けるあたりが、コアマガジンの恐ろしさと言いますか。

妹ライフ（EB110SS）
　巻頭カラー。義妹にゾッコンＬＯＶＥのお兄ちゃんが、スクール水着着せたりエロビキニ着せたり。昨今の「（女の子が）やる気なし」路線を受け継いではいるものの、「もーしょうがないなー、お兄ちゃんは」という感じの描写になっているので問題なし。特殊プレイに走らず、エロ水着中出しものとしてストレートだがハイレベルの実用性。古豪健在。９点。しかし、どう見てもレイプした兄に懐くとは…この妹の心はどこまで広いんだ（汗）。
なつやすみｎｏ祝題（PONPON）
　大好きな先生に花火大会で告白…のつもりが当日病気になってしまった少女。なんと真夏に夢の「塗り薬プレイ」を拝めるとは！　さらに、あくまで治療行為のつもりだった先生を引き止めるため座薬までおねだりする少女（爆）。うーん、ここまで医療プレイにこだわったのなら、最後はやはりベタだけど「お注射してぇ…」の一言が欲しかったかも？（汗）　告白イベントにこだわりすぎたかな。ちゃんと中に出しているので、妹的存在とらぶらぶ医療プレイのついでに告白イベントで結ばれちゃったもの（なんだこのジャンル）としては十分な出来。９点。
萌芽のしらべ（みかんＲ）
　お互いを男と女として意識しだした少年少女。ぎこちないというか甘酸っぱい初体験物語をこれでもかと描写。使い勝手が兼ね備えられてるともっと良かったんだけど、まあお話だけで軽く８点。しかし、ワンピースが透け透けになるほどかかれた汗って（笑）。

　ジョン・Ｋ・ペー太には毎回驚かされる。イマラチオを通り越して胃袋ファックってあんた…。最後は鼻からゲロ吐かすし…（誤植ではない）。絶対まねしてはいけません！（無理！）
　船掘斉晃が復帰…と思ったらまさに『いきなり最終回』。目次コメントとあわせると「力尽きた」というのが真相だろうか？　せっかく凄い作品になりそうだったのに…。まあこのシリーズはまだまだ続きそうだし、新シリーズに期待。