監督よりも監修の方がビッグネーム扱いされている(苦笑)ショートムービー。主演は奥ノ矢佳奈。
 母とふたりで暮らしてきた少女・蘭(奥ノ矢佳奈)。蘭は曜日ごとに彼氏がいる恋に生きる女の子。月曜は美容師JET、火曜は図工の先生BOMBER、水曜は引きこもりのYAMORI…と、恋する相手は沢山いたが、彼らは母の恋人だったり、他に恋人がいたりとなにかと問題があるのだ。そんな蘭を物陰から見守る謎の男がいた。蘭はその男をポチと命名しデートすることを決めるが…。

 ということで、母親の影響で文字通り恋に生きる少女の青春グラフティなのですが、癖のありまくる登場人物の数々を配しながら、ラストはしっとりとまとめた作品に仕上がってます。
 男を振って振られて手玉に取って、そして見つけた本当の自分。ありがちな言い方で言えば「自分探し(ルーツ探し)」の完結がテーマかな。

 奥ノ矢佳奈嬢は、今や大女優の篠原涼子をそのまま小さくしたような感じ。後ろ髪をアップにするとほんとよく似てます。かなりませた役どころのため「萌え」ではなく「今時」の格好が多く、素の美少女っぷりの堪能が難しいですが。これはメイクさんの力量と演出の半々なんでしょうけど、登下校どころか寝起きでもメイクがばっちり決まってる小学生って一体(笑)。
 あと、サービスカットは泡風呂ぐらい(汗)。

 「何が何でも見ろ!」という作品ではないですが、32分の作品なので、暇なときにちょっと見てみようか、という感覚で楽しむのが良いかと。

 しかし、ひきこもりのクラスメートのYAMORIのセリフ、『近頃の小学生が虚弱なのは、(中略)セックスのしなさすぎが原因なんだ』(注:たぶん一字一句同じではない)には爆笑。そうか、そうだったのか(笑)。

GyaO ドラマ(4月9日正午まで)