エコール(毎日インタラクティブ/甘口辛口新作ガイド)

 深い森のなかに建つ学校では、6歳から12歳までの少女たちが、外界との接触を持たずに暮らしていた。ダンスや自然の生態を学ぶ毎日のなか、ひとりの生徒が脱走をはかる。無菌状態ではぐくまれたかわいらしく無垢(むく)な少女を、ただひたすら眺めていたい。そのような変態スレスレの欲望を持つ者にとっては、至福の時間を与えてくれる一本。観客を選ぶ作品かもしれないが、ラストの後味も悪くない。下級生の真っ赤なリボン、真っ白いブラウスとプリーツスカートなど、アニエスb.が手がけた衣装もフェチ心を満足させる完ぺきな仕上がり。ルシール・アザリロヴィック監督。2時間1分。


 お、こりゃ面白そう…と公式サイト見てみたのですが、いやまあ凄いですよ、これ。純粋な気持ちでも邪な気持ちでもどっちでも楽しめることうけあい(笑)。
 徹底的に「白」にこだわった制服(とレオタード)。そのスカートから伸びるあんよの美しさときたら! おまけに、冒頭からいきなり棺の中に入れられて隔離された学園に運び込まれる全裸幼女という、このフレーズだけ見たらどう考えても犯罪としか思えないシーンが展開されるわ、少女達が森の中でスカートを揺らめかせて跳ね回るどころかぱんつ一枚で川で遊ぶわと、もう映画見に行った後でDVD買います!と宣言したくなる逸品。
 公式サイトのフォトギャラリーでも、平然とキャストの女の子の半裸が載っているなど、芸術って素晴らしいなと感じますね(おい)。さらに監督のインタビューを見ると、原作小説よりも設定年齢を引き下げたようなので、その英断に拍手を送りたいです(笑)。

 ということで、チャンスがあったら見てきます。

『エコール』公式サイト